各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!
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センター現代社会、センター倫理、センター政治・経済、センター倫理、政治・経済
センター物理基礎、センター化学基礎、センター生物基礎、センター地学基礎
問題概観
1.財政政策 28点:マーク数10
2.労働問題、社会保障 17点:マーク数6
3.基本的人権 19点:マーク数7
4.国際経済の動向 19点:マーク数7
5.国際法 17点:マーク数6
河合塾
視覚に訴える図表問題がみられるが、内容的には基本的な知識で解くことができる。
・難易度:昨年並み
・出題分量:変化なし
・出題傾向分析:
正確な年号に関する知識を要する問題が、昨年に引き続き出題された。また、本文に空欄を設ける出題がみられた。
過去にも問われたことのある知識を求める問題が目立った。また、各分野からバランスの取れた出題となっている。
参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html
城南予備校
・難易度:やや易化
・出題分量:出題傾向に変化あり
・出題傾向分析:
大問数 5 題、解答数 36 問で、過去 2 年と変化はない。資料を用いた問題が昨年の 8 問から 6 問に減少。事項の年代把握が必要な問題が 1 問増え、3 問となった。正誤判定問題の選択肢が、昨年までに比べ判断し易いものが多く、資料を用いた問題の減少もあり、全般的に難易度はやや易化した。昨年は見られなかったリード文への穴埋め問題が 3 問出題されたことと、2014 年の最新の時事問題に関する出題が
見られたのが特徴的であった。
参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_seiji_2.pdf
駿台・Benesse
政治・経済の両分野から、グローバル化などを背景に幅広く問われた。難易は昨年並
・難易度:昨年並み
・出題分量:昨年並み
・出題傾向分析:
基礎的かつ重要な事項が定着しているかどうかを問う出題のなかで、考察力を試す出題がみられた。空欄補充の形式が新設されたが、問われている事項は基礎的知識が中心であるため、きちんと学習を積み上げてきた受験生にとっては高得点が期待できる出題といえよう。難易は昨年並。
文章選択問題中心の傾向は昨年から変更なし。1行の文章選択問題が増加(6→10)し、2行の文章選択問題が減少(21→12)した。また、昨年に引き続き、統計資料や図表を用いた問題が6問出題された。
今年も政治分野、経済分野、国際政治分野、国際経済分野から幅広く出題された。
参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_452_2.html
東進
大問数、設問数、マーク数は変化なし。
・難易度:変化なし
・出題分量:変化なし
・出題傾向分析:
大問5、小問36での構成は昨年と全く同じであった。図表・グラフ・地図は計6問。特徴的な設問としては、大問1問8の消費税の負担を解く問題、大問2問6の相対的貧困率の変化を問う問題、大問3問2の戦後の人権立法の歴史、大問4問2の経常収支の問題などがあった。他は平易な問題が多く、全体としてはやや易化していた。政治分野と経済分野の割合は、ほぼ均等であった。 例年通り、基礎的知識の理解を問うものが多く、幅広い総合的知識を問う融合問題も見られた。グラフや図表問題は今回はあまり多くなかったが、読み取りは慣れておく必要はある。歴史的に詳細な知識や経緯・因果関係を問うものもあり、歴史という観点からの位置づけを明確にしておくべきであろう。教科書の基礎事項、生きた知識と現実の時事事項にも注意したい。
参考:http://www.toshin.com/center/s-keizai_shousai.html
代々木ゼミナール
例年通り知識を問う設問が大部分であるが、個々の設問を見ると易しい問題が多かった。また、リード文の穴埋め問題が3題出題された。
・難易度:易化
・出題分量:各リード文の量に大きな変化はなく、設問数も変わっていないので、問題量は昨年並み。
・出題傾向分析:
例年通り、第1問は政治経済融合問題であるが、残りの4問は、国内政治、国際政治、国内経済、国際経済のそれぞれを中心的テーマとする問題が1問ずつとなっており、全体的に政治と経済、国内問題と国際問題に関してバランスの取れた出題となっている。
大問のテーマは、第1問が国家の役割と租税、第2問がセーフティネット、第3問が憲法と人権、第4問がオリンピック、第5問が人の国際移動。
第3問と第4問は倫理、政治・経済との共通問題。
参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/1/bunseki/1207974_2048.html
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