勉強方法.com|無料で学べる勉強方法メディア!

【2015センター試験特集】 センター試験倫理 各予備校解説・分析・概観まとめ

各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!

その他の科目はこちらから

センター世界史センター日本史センター地理

センター現代社会センター倫理センター政治・経済センター倫理、政治・経済

センター国語

センター英語リスニング

センター数学Ⅰ・Aセンター数学Ⅱ・B

センター物理基礎センター化学基礎センター生物基礎センター地学基礎

センター物理センター化学センター生物センター地学

問題概観

1.青年期、現代社会分野 28点:マーク数10
2.源流思想 24点:マーク数9
3.日本思想 24点:マーク数9
4.西洋近代思想 24点:マーク数9

河合塾

全般的には例年通り、基礎的知識の理解力や文章読解力を問う問題構成となっている。

・難易度:昨年並み

・出題分量:変化なし

・出題傾向分析:

特に大きな変化はみられなかった。選択肢の7つある形式の出題(解答番号7・35)が目新しいが、全般的には基礎的な知識を問う問題構成であり、難易度は昨年並みである。
例年、内容理解を伴わないキーワードの暗記だけでは解くことのできない設問が多い。こうした傾向に照らして、倫理の学習においては、語句の暗記にとどまらず、基本的な事項の理解を深める学習を心がける必要がある。

参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html

城南予備校

・難易度:昨年通り

・出題分量:昨年通り

・出題傾向分析:

大問数 4 題、解答数 37 問は、昨年との変化なく、全般的にみれば、難易度も昨年と同程度である。昨年同様に、青年期・現代社会の諸問題・社会思想の融合問題がある。『倫理・政経』と大問中 3 題のリード文が同じであり、設問は昨年と異なりすべて同一のものとなっている。

参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_rinri_2.pdf

駿台・Benesse

文章資料の読解が今年も重視され、思想の深い理解を求める出題もみられた。難易は昨年並

・難易度:昨年並み

・出題分量:昨年並み

・出題傾向分析:

基本事項が中心であったが、思想のより深い理解が問われた出題もみられた。また、読解力が今年も重視された。組合せ問題は昨年よりさらに増加し、うち2問は3つの選択肢から正しい組合せを選ぶ7択の問題であった。問題難易は昨年並。

昨年同様、現代の諸課題分野が青年期分野と合わせて第1問で出題された。特定の分野に偏ることなく、幅広く出題され、現代の思想家では、ロールズ、レヴィ=ストロース、ホルクハイマー、アドルノなどが出題された。

参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_451_2.html

東進

形式は例年通りで難易度も昨年並み。読解問題がやや難しかったか。 

・難易度:変化なし

・出題分量:変化なし

・出題傾向分析:

大問4、小問37の構成は昨年とまったく同じ。形式もグラフ読解問題でやや目新しいものがあったほかは例年通りであった。第4問の西洋思想分野で20世紀後半の思想家に関する設問が重視されているのが近年の流れで、2012年、2013年にも出題されたウィトゲンシュタインに絡む設問があった。また今回はホルクハイマーとアドルノの『啓蒙の弁証法』が資料読解問題として出題された。高校の倫理で学ぶ範囲では最も難解な思想なだけに、きちんと学んだことのない受験生がその場で資料を読んでも歯が立たなかったかもしれない。面倒なグラフ読解問題が出題されるのは例年通りだが、各大問には趣旨読解問題に加えて資料読解問題も設けられており、出題者が単なる知識ではなく資料や情報を読み解く能力を重視していることがうかがえる。

参考:http://www.toshin.com/center/g-shakai_shousai.html

代々木ゼミナール

大まかな問題構成は近年通りだが、基礎知識を正確に踏まえた上で、比較的長い文章の読解が求められる設問が増加。

・難易度:やや難化

・出題分量:各大問の本文の分量に目立った変化はないが、読み取りに時間を要する資料(文)が複数あることや、選択肢文の分量の増加、また形式的にすべての選択肢を読む必要がある問題の増加などにより、全体として解答に時間を要する構成となった。

・出題傾向分析:

第1問現代社会・青年期、第2問東西源流思想、第3問日本思想、第4問西洋近現代思想という出題分野の構成に変化はない。
第2問・問3の各宗教の聖典や、第3問・問3の鎌倉新仏教の思想、また第4問・問3の初期社会主義思潮など、教科書で取り扱うものの盲点になりがちなテーマを、総体的に理解できているか問う設問が増加。

受験生に馴染みの薄い思想家は出題されなかったが、その反面、正確な基礎知識の冷静な応用が試される設問が目立ったため、初見の印象よりは難しかったかも知れない。

参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/1/bunseki/1207969_2048.html


mail-contact-free15
こういうのってなかなか送りにくいけど、、
疑問を解消した君はライバルたちよりも一歩前にいる! 勉強や受験に関するお悩みなどお気軽にご相談ください!





シェアしていただけると中の人たちが小躍りして喜びます!
また運営のモチベーションにもなりますので、是非ご協力お願いします!
URL :
TRACKBACK URL :

コメントする

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Facebookでコメントする


  • Pick up!
  • カテゴリ
  • タグクラウド

Return Top