各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!
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問題概観
1.短い会話の内容に合う絵などを選ぶ 12点:マーク数6
2.短い会話の後に続く応答文を選ぶ 14点:マーク数7
3.12点
A短い会話の内容について、質問に対する答えを選ぶ マーク数3
B長めの会話の内容について、図表を完成する マーク数3
4.12点
A短い文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ マーク数3
B長めの文章の内容について、質問に対する答えを選ぶ マーク数3
河合塾
基本的なリスニング力を問う出題。傾向に大きな変化なし。
・難易度:やや易化
・出題分量:総語数は昨年に比べて約200語増えて約4400語になった。問題別では、第3問、第4問、第5問で増加、第2問と第6問でやや減少した
・出題傾向分析:
基本的なリスニング能力が問われており、出題傾向に変化はない。
参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html
城南予備校
・難易度:例年なみ
・出題分量:例年並み
・出題傾向分析:
問題の分量、形式に大きな変化はなかった。放送された英語は、聞き取り易い標準的なアメリカ英語であった。難易度について、やや難しい問題がいくつかあったが、平易な問題も多かったので、全体としては昨年と比べて大きな変化はなかったと言える。高得点を狙うには、文字だけに頼らず、音声を自分の口と声を使って正確に再生する練習をすること、口語表現に慣れること、さらには、正確な発音を身につけておくことが重要である。
参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_listening_2.pdf
駿台・Benesse
出題形式・傾向に変更なし。素早く情報を処理する力が求められた。難易はやや易
・難易度:やや易化
・出題分量:変化なし
・出題傾向分析:
昨年と同様に日常会話や説明文、表の空所補充や計算問題が出題され、日常的な口語表現が含まれていた。
参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_311_1.html
東進
大問構成、設問数、配点とも変化なし
・難易度:昨年並み
・出題分量:変化なし
・出題傾向分析:
出題形式に変化なし。2006年のリスニング試験導入から10年目となるが、出題形式は一貫して変わっていない。英語の読み上げは標準的な速度で、設問ごとに2回繰り返される。大問4題のうち、第3問・第4問はA、Bの2つのパートに分かれ、実質的には6つのパートから成る。第1問~第3問は対話形式、第4問はモノローグで、内容はいずれも日常生活や一般常識に即したものが中心である。
対話形式の問題は、20~50語程度(2~4往復)の短いものが16問と、150語程度(7往復)の長めのものが1問(設問は3つ)。モノローグの問題は、100語程度のものが3問と、200語程度の長めのものが1問(設問は3つ)の構成である。一部の問題にはイラストや図表も用いられ、聞き取りの力が様々な角度から試される。
英語自体は標準的であるが、単純に聞こえてきた内容をそのまま答えるのではなく、簡単な思考が求められる問題も多い。とくに日時や、金額などに関して簡単な計算を要する問題や、集中力が必要な長めの英語を聞いて要点を答える問題では毎年正答率が低くなる。高得点のためには、英語力を上げることに加えて、模試や過去問による十分な対策を通じて、解答に必要な考え方を身につけることが有効である。
参考:http://www.toshin.com/center/listning_shousai.html
代々木ゼミナール
大問構成・配点・形式に変化はない。放送内容・設問・選択肢に難しいものはほとんどなく、難易度は昨年並み。
・難易度:昨年並み
・出題分量:大問数は4で、昨年と変わらず。
・出題傾向分析:
第1問が対話内容把握問題、第2問が対話完成問題、第3問A・Bが対話内容把握問題、第4問A・Bがモノローグ内容把握問題という大問構成は例年通りだった。
読み上げられる英文・設問・選択肢のいずれも全体として平易な表現が用いられている点も昨年と変わらず。
音声の聞き取りが正確に行えていれば正答できる問題がほとんど。ただし、問16の選択肢にあるlost and found「遺失物取扱所」などの表現は知らない受験生もいたように思われる。
参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/1/bunseki/1208093_2048.html
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