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【2015センター試験特集】 センター試験化学基礎 各予備校解説・分析・概観まとめ

各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!

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問題概観

1.物質の構成 25点:マーク数7
2.物質の変化 25点:マーク数7

河合塾

大問数2、総マーク数14。化学基礎の全分野から出題された。いずれも教科書の学習内容の理解を問う基本的な問題であった。様。

・難易度:標準

・出題分量:試験時間に対するマーク数は、昨年までの旧課程「化学I」と同程度であった。文章の正誤判定の問題が少なくなり、また、計算量も少なくなったので、30分で十分解答できる分量であった。

・出題傾向分析:

新課程「化学基礎」の初めてのセンター試験であったが、教科書の全範囲からまんべんなく出題された。出題形式は、旧課程「化学I」を踏襲したものであった。問題内容は、旧課程「化学I」と比べて思考力を要するものが少なく、易しかった。
知識問題では、基本的な知識の定着度が試された。計算問題は、教科書の問題で十分対応可能なレベルであり、化学量の計算、化学反応式を用いた量計算をしっかりと演習していた受験生にとっては、取り組みやすかったであろう。また、例年通り、日常生活に関わる物質についても出題され、教科書の「化学と人間生活」や「酸化還元反応の利用」の学習も重要であった。
来年の受験生にとっては、今年の「化学基礎」の問題だけでなく、旧課程「化学I」の過去の問題の演習も効果的な学習となる。

参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html

城南予備校

・難易度:比較なし

・出題分量:比較なし

・出題傾向分析:

全体的に基本及び標準的な問題が多く、特に難易度の高い問題の出題はなかった。問題数は適当であるが、1 科目を 30 分と仮定すると時間は十分に足りたと思われる。計算問題も反応式の係数決定の問題を含めて 4 題であり、解きやすい問題であった。いろいろな物質の名称と化学式を覚え、基本的な知識と計算をしっかり身につけた受験生にとっては、単純なミスをしない限り高得点が可能であると思われ
る。

参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_kiso_kagaku_2.pdf

駿台・Benesse

教科書の内容の定着度をはかる素直な問題が中心。難易は易しい

・難易度:易化

・出題分量:大問数は2。全問必答。解答数は14個。

・出題傾向分析:

2大問構成であり、「旧化学I」の過去の問題を平易にしたような出題が複数みられた。物質の構成では、新課程で新たに加わった分野(電子式、分子の極性、配位結合など)からの出題があったが、物質の変化では、目新しい出題はみられなかった。

語句選択問題中心に出題され、数値選択問題は3問、組合せ問題は4問であった。5~6択の問題が中心に出題され、4択の問題が2問であった。

参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_522_2.html

東進

大問数2つ、マーク数は14。化学基礎の教科書の内容がまんべんなく出題された。 教科書の発展内容は、出題されなかった。

・難易度:易化

・出題分量:比較なし

・出題傾向分析:

大問数が2問、マーク数は14で、各大問の配点は25点ずつであった。選択肢数は最大でも6つで、組み合わせを問う選択問題は出題されたものの該当問題の内容はいずれもきわめて平易であり、計算問題も14題中4題と旧課程「化学I」と同程度の比重のため、落ち着いて対処していけば、30分で余裕を持って解ききれる分量と難易度である。また、第2問 問7でグラフの読み取り問題が出題されており、教科書の内容のきちんとした理解が求められる問題であった。今年より新課程での出題にはなったものの、全体として過去のセンター試験と出題傾向は似通っているため、過去問学習を行うことの重要性は変わらない。
総評として、取り組みづらい問題はほとんどなく易しかったと言えるだろう。

参考:http://www.toshin.com/center/kagaku-kiso_shousai.html

代々木ゼミナール

知識問題・計算問題ともに教科書の基礎事項を中心に出題され、全体的に非常に解きやすい問題であった。

・難易度:やや易化

・出題分量:知識問題が11題、計算問題が3題の計14題。

・出題傾向分析:

知識問題が11題、計算問題が3題であり、ほとんどが基本的な問題であったので時間的には余裕があったと思われる。ただし、第1問の問7のように詳細な知識が必要な問題や、第2問の問7のように考察力が必要なグラフの問題も見られた。

第1問は物質の構成、化学結合、化学と人間生活、第2問は物質量と化学反応式、酸・塩基、酸化・還元より出題された。
第1問は知識が主となる分野からの出題、第2問は知識と計算力、考察力が必要となる分野からの出題であった。
今まで通り、日常生活に関する問題が1題出題された。

参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/2/bunseki/1208114_2074.html


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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