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問題概観
1.世界の自然環境と自然災害 16点:マーク数6
2.世界の農業 17点:マーク数6
3.都市と村落 17点:マーク数6
4.南アメリカ 17点:マーク数6
5.現代世界の諸課題 16点:マーク数6
6.地域調査(北海道富良野市) 17点:マーク数6
河合塾
出題分野は例年通りで、判断に迷う問題が増えたため、難易度は昨年より難化した。
・難易度:難化
・出題分量:昨年と変化なし。
・出題傾向分析:
2007年以降、大問は、自然環境、資源と産業、都市・村落と生活文化、地誌、現代世界の諸課題、地域調査の6題で構成されている。統計表や統計地図、グラフなどの図表を多用し、単純な知識を問うのではなく、図表の読み取りや理解力を試す問題が中心である(今年は図20、表4、写真3)。また、解答形式では該当するものを1つ選ぶもののほか、組合せ解答も多く、正確な知識が求められている(今年は組合せ問題10)。地域調査の問題では、例年通り地形図の読図も問われた。
参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html
城南予備校
・難易度:やや難化
・出題分量:昨年と変化なし。
・出題傾向分析:
大問数、解答数とも変化なし。地図問題や統計問題、写真問題の数も変化がなく、昨年同様オーソドックスな出題であった。6 択問題については、分量は昨年よりも減ったものの、選択方法が変わったために解答しづらい問題が見られた。標準的な難易度であったが、易しかった昨年度の問題と比較するとやや難化したといえる。
参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_chiri_2.pdf
駿台・Benesse
・難易度:難化
・出題分量:昨年並み
・出題傾向分析:
大問数6、解答数36で昨年から変更なし。第6問が地理Aとの共通問題。
地図、地形図、統計表など、例年通り多様な資料が扱われ、地理的考察力が求められた。解答形式では、組合せ問題が17個から11個に、6択問題が15個から10個に減少した。
「自然環境分野」「産業分野」を中心に、例年通り「都市と村落」「地誌」「現代世界の諸課題」「地域調査」からの出題構成。産業分野は農業に特化した出題となった。
参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_432_1.html
東進
常識的に判断できる問題が減少し、難化した
・難易度:難化
・出題分量:昨年と変化なし。
・出題傾向分析:
分量については、大問6題構成が2006年以降連続している。設問数35、マーク数36は前年と同じであり、分量の増減はない。出題形式については、前年17問であった組合せ式の選択問題が大きく減少して11問(6択式9問、4択式2問)となった。例年同様に統計資料や図版が多用され、地理的な考え方や理解を問う問題が中心である。図版点数は前年と同じ28点で、そのうち写真は3点用いられた。内容については、全体的に前年と似た設問が目立った。第1問・第3問を中心に迷いやすい問題が目立ち、常識的に判断できる基本問題あるいは標準問題の分量は昨年ほど多くはなかった。そのため、全体的な難易度は難化したものと思われる。
参考:http://www.toshin.com/center/chiri-b_shousai.html
代々木ゼミナール
即答できる問題も散見されるが、図表、統計資料の分析、文章の判定に迷う設問が幾分見られ、昨年度に比べ、やや難化した。
・難易度:やや難化
・出題分量:昨年度と同じく、選択肢文等の字数は多い。図、表、写真、選択肢表などを除いた、設問文、選択肢文の字数は、全体で1万字強あり、昨年度の約9500字に比べて1割ほど増えた。このため、問題文を迅速に読み、判断することが求められる。
・出題傾向分析:
出題分野は、世界の自然環境、産業、都市と村落、地誌、現代世界の諸課題、地域調査の6分野が出題されており、昨年度と変更はない。
出題内容は、第1問は「世界の自然環境と自然災害」、第3問は「都市と村落」、第5問は「現代世界の諸課題」、第6問は「北海道の富良野市とその周辺地域の地域調査」であった。第2問の産業分野は「世界の農業」が、第4問の地誌は「南アメリカ」が出題された。
参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/1/bunseki/1207975_2048.html
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