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【2015センター試験特集】 センター試験現代社会 各予備校解説・分析・概観まとめ

各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!

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センター数学Ⅰ・Aセンター数学Ⅱ・B

センター物理基礎センター化学基礎センター生物基礎センター地学基礎

センター物理センター化学センター生物センター地学

問題概観

1.消費者問題と日本の法制度 22点:マーク数8
2.市場経済 14点:マーク数5
3.国際経済 22点:マーク数8
4.日本の農業と環境問題 14点:マーク数5
5.青年期と情報化社会 14点:マーク数5
6.国際社会 14点:マーク数5

河合塾

知識重視の傾向には変化はないが、時事的な動向を取り上げた設問がみられた。

・難易度:やや易化

・出題分量:変化なし

・出題傾向分析:

大問数、設問数ともに変化なし。知識重視の傾向や調べ学習からの出題は例年通り。図表問題は例年通り2題出題されたが、条件文つきの図表読み取り問題は出題されなかった。空所補充問題も出題されなかった。時事的動向を踏まえた問題として、パレスチナが国連のオブザーバー国家となったことや東京と大阪の証券取引所の合併、リニア中央新幹線などがある。

昨年と同様、制度や政策、現状を問う問題を中心として、各分野から偏りなく出題されている。知識重視の傾向にも変化なし。

参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html

城南予備校

なし

駿台・Benesse

生活者視点での今日的課題から国際分野の時事的知識まで幅広い出題。難易は昨年並

・難易度:昨年並み

・出題分量:昨年並み

・出題傾向分析:

国際分野の出題が増加した。大問の中で政治・経済の融合問題が出題された。また、例年通り課題追究(調べ学習)の問題も出題された。

大問内や設問内で政治・経済融合の出題がみられた。分野はほぼまんべんなく出題されたが、国際分野の出題が増加した。時事的な知識や理論の正確な理解を要求する出題もみられたが、基本事項の知識を求める問題が中心であり、難易は昨年並であった。

参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_453_2.html

東進

出題形式に変化はない

・難易度:やや難化

・出題分量:変化なし

・出題傾向分析:

出題形式は大問6問、小問36問と、過去5年と同様であった。昨年と同様第1問と第3問の小問が8問、その他が5問という形式であった。統計を読み取る形式の設問も例年通り2問出題され、第5問問1では与えられた条件による判断推理が必要となっているが、両問ともグラフや統計の数値、および与えられた条件をもとに計算して選択肢を吟味すれば正解にたどりつける内容であった。格別の知識は要求されていないので、若干計算に時間がかかる出題もあったがあわてずに解けば解答に至ることができる。

東京と大阪の証券取引所の合併、パレスチナの国連でのオブザーバー国家資格認定など、時事的要素や教科書には出ていない用語があったものの、昨年同様時事的要素の占めるウエイトはそれほど高くない。倫理分野を除くほぼすべての出題が「政治・経済」分野を中心とした理論的事項の知識や理解に基づかないと解答できない出題であった。また一部の設問で教科書レベルを超えていたり、細かい学習が必要な事項が混ぜられているため、理論的事項の学習の徹底が要求されるものとなっている。また多くの受験生が得点源とする「現代に生きる私たち」という観点の出題はあったが倫理的要素は前年同様のウエイトであり、2011年以前に比べて多くない。全体的に常識レベルで判断できる設問がほぼなくなったため、主として政治経済分野での着実な学習が要求される出題となった。

通常の設問形式よりも正答にたどりつきやすい適当でないものを選ぶ問題が昨年同様多かったものの、オーソドックスかつ詳細な学習を行っていないと対応できない理論的事項を詳細に尋ねる問題の比率が向上したため、全体の難易度は昨年よりやや難化している。

参考:http://www.toshin.com/center/g-shakai_shousai.html

代々木ゼミナール

全体的な構成・設問数など、形式面は2011年度以降のものを踏襲。知識と共に思考力・判断力が求められ、幅広い学力が問われている。

・難易度:昨年並み

・出題分量:リード文の分量は昨年並みだが、4択式問題が、全36問中34問と、昨年の31問から増加した。またそれに伴い、6択式や8択式の問題が減少し、それぞれ1問であった。

・出題傾向分析:

例年通り、「現代社会」ならではの融合的な観点からの出題がなされている。
昨年出題のなかった国際経済についても問われ、国際分野の比重が昨年比で高まった。
「課題追求学習(調べ学習)」に関する問題は昨年同様1問出題された。2006年度以降、出題される傾向が継続された(2010年度を除く)。
ここ数年「現代社会」では受験生に対するメッセージ性のあるリード文が用いられており、今回もそうした文章が見受けられた。

参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/1/bunseki/1207972_2048.html


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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