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【2015センター試験特集】 センター試験生物基礎 各予備校解説・分析・概観まとめ

各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!

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問題概観

1.生物と遺伝子 20点
A 生物の特徴 マーク数3
B 遺伝子とそのはたらき マーク数3
2.生物の体内環境の維持 15点
A 肝臓・血糖量調節 マーク数3
B 免疫 マーク数2
3.生物の多様性と生態系 15点
A バイオーム マーク数3
B エネルギーの流れ マーク数2
地球温暖化

河合塾

大問3題構成で、マーク数は16。教科書に記載されている知識を問う問題が中心であったが、正確な知識を必要とする問題が多かった。

・難易度:やや難化

・出題分量:大問は3題で、マーク数は16であった。総ページ数は12ページで、大問1題あたりのページ数は昨年の旧課程生物Iと比較すると6.4から4.0に減少した。

・出題傾向分析:

教科書の各分野よりバランスよく出題され、旧課程の生物Iの問題で多くみられたように、すべての問題がA・B分けされていた。設問16問のうち、15問は知識を問う問題であり、第1問の問6のみ計算問題であった。第3問Bの問4は、2014年度第2回全統マーク模試第3問Bの問6と同じ内容であった。

生物と遺伝子、生物の体内環境の維持、生物の多様性と生態系の3分野からバランスよく出題されており、各大問がA・B分けされていた。旧課程生物Ⅰで多くみられた実験考察問題は出題されず、教科書に記載されている知識を問う問題が中心であったが、1マークあたりの選択肢数が多く、設問16問中7問が正しい選択肢の組合せを答える問題であった。第1問の問6の計算問題は正答率が低いであろう。

参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html

城南予備校

・難易度:比較なし

・出題分量:比較なし

・出題傾向分析:

教科書の内容に沿った、基本的な問題で構成されている。実験結果をもとに考察を求めるような、難度の高い問題は出題されなかった。計算問題の出題はあったが、教科書に記載の数値を覚えておけば解ける問題であった。したがって、教科書レベルの基礎知識をしっかり学習してきた受験生にとっては、容易に解くことができたと思われる。
いずれの問題もリード文が3~6行程度と短く、生物基礎に費やす時間を 30 分と仮定した場合、時間内で十分解答できる問題量であった。

参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_kiso_seibutsu_2.pdf

駿台・Benesse

基本的な知識を中心に、生物基礎の範囲全体から幅広く出題された。難易は標準

・難易度:標準

・出題分量:大問数は3。全問必答。解答数は16個。

・出題傾向分析:

3大問構成。実験・観察に関する設問がなく、知識・理解を問う問題が大半を占めた。組合せ問題や「過不足なく含むもの」を選ぶ問題など、出題内容に対する正確な理解と選択肢の丁寧な読み取りが要求される出題形式がみられた。

文章選択問題・組合せ問題を中心に出題された。
組合せ問題で「過不足なく含むもの」を選ぶ問題が2設問出題された。

参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_532_2.html

東進

大問数は3題、設問数は16問。基本的な知識を問う問題が出題された。

・難易度:標準

・出題分量:比較なし

・出題傾向分析:

大問数は3題だった。設問数は16問、マーク数は16であった。問題形式は空所補充、用語の組合せ、正誤判断が主体で、旧課程(生物Ⅰ)から大きな変更はなかった。知識問題は、生物基礎の教科書の内容を押さえておけば解答できるものが大半であるが、誤りの選択肢の中には細かな知識を要求するものも散見された。 知識を用いた計算問題もあり、全問正答は難しかったと思われるが、全体としては標準的な問題であった。

参考:http://www.toshin.com/center/seibutsu-kiso_shousai.html

代々木ゼミナール

標準的な知識問題を中心に,生物基礎全分野から幅広く出題された。

・難易度:標準

・出題分量:問題ページ数は全部で12ページであった。中問1題あたり1ページ〜3ページであり,昨年の生物Iと大きく変化はない。

・出題傾向分析:

大問数は3題であった。それぞれA・Bに分割することで,新課程の生物基礎の全分野から幅広く出題されている。一部に詳細な知識や生物学的な理解を必要とする設問があるものの,全体としては標準的な知識問題が中心であった。

第1問は『生物と遺伝子』から「細胞」と「DNA」が出題された。ヒトゲノムの翻訳領域の塩基対数を問う問6で得点差がつくと思われる。
第2問は『生物の体内環境の維持』から「肝臓とホルモン」と「免疫」が出題された。問3では血糖の調節に関する正確な理解を要求される。
第3問は『生物の多様性と生態系』から「バイオーム」と「エネルギーの流れ」が出題された。
知識問題が中心であった。実験考察問題は出題されなかったものの,計算問題が出題された。

参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/2/bunseki/1208116_2074.html


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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