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【2015センター試験特集】 センター試験地学基礎 各予備校解説・分析・概観まとめ

各予備校の外観などをまとめます。復習頑張ってください!

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問題概観

1.地球の活動と生物の進化 23点:マーク数7
2.大気と海洋、日本の自然環境 16点:マーク数5
3.太陽の観察 11点:マーク数3

河合塾

大問3題の形式であった。図を読み取る問題や計算問題が多かった。

・難易度:やや難化

・出題分量:大問数は3題、マーク数は15であった。昨年までの旧課程地学I(60分、100点、マーク数30)と比べて、時間、配点あたりのマーク数は同じであった。

・出題傾向分析:

教科書の各分野からバランスよく出題がされていた。全体を通して思考問題が多く、時間内にすべて解くのはやや厳しかったと思われる。

第1問は固体地球、岩石、地質・地史の分野をまとめた形になっており、マーク数が7、配点が23点と多くなっている。岩石分野からの出題が少なかった。
全体を通して単純に知識を問う問題は少なく、図表を読み取って計算する問題など、思考力を問う問題が多かった。図の読み取りを正確に行わなければならず、解答に時間を要する問題が多く出題された。また、選択肢の数が多い問題が多く、8択の問題が5つあった。ほとんどの問題は、旧課程地学Iの範囲で解答できる内容であった。

参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/15/index2.html

城南予備校

・難易度:比較なし

・出題分量:比較なし

・出題傾向分析:

全体的に教科書に沿った基礎~標準レベルの問題である。地学基礎に 30 分を費やすことを前提にすると、問題量は妥当と言えるだろう。基礎知識を問う問題が多いが、与えられたデータや図を注意深く読み取り、多少の計算が必要な問題も少なくなかった。高得点をとるには、普段の学習において正確かつ詳細な知識の習得が重要なのはもちろんだが、それに加えて図やデータをもとに計算し考える訓練をしておく必要がある。

参考:http://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/15_kiso_chigaku_2.pdf

駿台・Benesse

環境分野を含む全分野から出題され、読図・計算問題が多かった。難易はやや難しい

・難易度:やや難化

・出題分量:大問数は3。全問必答。解答数は15個。

・出題傾向分析:

3大問構成で全分野から出題されたが、教科書の参考や発展からの出題はなかった。「地学基礎」で重視されている、観測結果をもとに計算・作図をする問題や、自然エネルギーについての問題もみられた。なお、資料として東北地方太平洋沖地震が扱われた。

特定の分野に偏ることなく、幅広く出題された。新課程になって扱いの大きくなった、環境分野からの出題もみられた。

参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_542_2.html

東進

幅広い分野の知識を総合的に問う問題が多い。単純計算も出題されている。

・難易度:比較なし

・出題分量:比較なし

・出題傾向分析:

第1問と第2問がAとBに分かれた。旧課程の地学Iに比べて単純な知識問題は少ない。第1問Aは地球と他の惑星を日頃から様々な観点から比較すること、および地球上の地震活動・火山活動の仕組みを深く問われており、単発な暗記勉強では歯が立たない。第1問Bは旧課程でも頻出の古生代がテーマであり、カンブリア大爆発の地球史における意味づけができている必要がある。第2問Aは数値やグラフが与えられていなかったので難しく感じただろう。日頃から教科書・図説の図やグラフに親しんでおかないと対処できない。第2問Bは日本を含めた地表の構造を全体的に理解しておく必要がある。第3問は恒星の代表としての太陽が問われているが、太陽の自転や太陽光のスペクトルに対する考察が日頃からできていないと難しい。地学「基礎」のタイトル通り、込み入った計算や細かな知識は要求されていないが、教科書レベルの図・グラフがある程度頭の中に入っており、かつ、それらを用いて考察した経験がないと難しく感じただろう。決して難易度は高くはないが、日頃から理詰めで考えていた人とそうでない人の差が大きくついたであろうと考えられる。

参考:http://www.toshin.com/center/chigaku-kiso_shousai.html

代々木ゼミナール

近年の旧課程の傾向に引き続き知識の正確さが問われる

・難易度:やや難化

・出題分量:時間に対してやや分量が多い。

・出題傾向分析:

出題形式は旧課程と変化無し。大問数は3題。知識問題は標準的な難易度だが、選択肢の数が多い設問が多く、知識の正確さが問われた。

第1問は太陽系の惑星・地球の活動と生物の進化から7題,第2問は大気と海洋・日本の自然環境から5題,第3問は太陽から3題の出題で,第1問の配点が約45%と割合が高くなった。

参考:http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/15/center/2/bunseki/1208115_2074.html


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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