全部覚えられればそりゃ理想だけど・・・
大学受験に必要な単語の数は3000~5000と言われています。
その中でも10年間の問題を遡って、頻出の英単語だけに厳選すると約2000になります。
要はこの2000をしっかりと抑えるかどうかが勝負になります。
それだけだと足りなくない?
センターレベルや一定の私立大学のレベルであれば2000語あれば大半をカバーできます。
しかしながら当然上位大学になれば必要な英単語数は増えていきます。
しかしながら、まず基礎となる部分が固まらないうちに他の単語に手を出しても意味が無いですね。
自分に今は何が必要なのか、それをしっかりと考え抜くことです。
過去問に出たのは覚えた方がいいの?
過去問などを解いていると、こんなの見た事無い!という単語も数多く出てきます。
それを一つ一つ覚えようとする必要もありません。
まして注釈がついているような単語を覚える必要もありません。
基礎的な部分がしっかり身に付いていて、その上でこの単語は覚えるべきかどうかというのはある程度見えてきます。
そうなったら過去問の単語を全て追う事無く、キーポイントだけ抑えられるようになります!
そのようにしないと全範囲をカバーする事は不可能なので自ずとそうなります。
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