・英語には日本語でいうところの「~を」(進行を)や「~に」(鈴木に)というような助詞はない。
・英語では語順で表現する。
例:giveの語法=give 人 物⇒「主語が人に物を与える」という訳になる。
「少年におもちゃを与える」=give the boy a toy
「おもちゃを少年に与える」でも同じ意味(日本語は語順を変えても通じる)
「おもちゃに少年を与える」=give a toy the boy(英語は語順を変えると意味が変わってしまう)
日本語でいうところの「て・に・を・は」を英語では語順を変えることにより表現する。
また、give a toy to the boyのように前置詞が助詞の働きをすることもある。
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