公立中高一貫校対策テスト
日能研などで構成される全国中学入試センターは小学校6年生向けに「全国公立中高一貫校対策テスト」を来たる11月29日、東京・神奈川の2会場で実施される。
自宅受験も可能となっており、先日11月2日より申し込み開始となった。
文科省の指針もあり、公立の中高一貫校は急激に増えてきており、最終的には全国で500校程度が設立される予定。新規設立のものから、併合など様々な形式で整備されていく予定。
公立の中高一貫校は、私立のような通常の学力検査が行われず、代わりに適性検査が行われます。適性検査は各教科ごとのテストではなく、教科の横断的に出題される。
大学受験における、横浜国立大学などの総合問題などに近い形式だ。適性検査型の入試を行う学校は年々増えており、その対策もニーズが高まってきている。
中高一貫校の受験予定者は受けておきたいテストとなっている。
実施詳細
◆全国公立中高一貫校対策テスト
日時:11月29日(日)午前9:30~11:15/午後13:45~15:30
会場:東京/専修大学神田キャンパス、神奈川/慶應義塾大学日吉キャンパス
対象:小学6年生
内容:適性検査I・II(各45分)
受検料:5,400円(税込)
申込方法:インターネットまたは日能研各校窓口、電話にて
申込締切:インターネット 11月22日(日)、日能研各校窓口 11月28日(土)18時、電話 11月20日(金)※インターネットのクレジット決済は11月28日(土)18時まで
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