世界史
世界史は高校生になって初めて出てくる教科です。
しかし、内容は初めてでもなく、中学時代に少しは勉強しています。
その内容を深く学んでいくのが高校でいう世界史です。
世界史はほとんどが重要語句を覚える教科なので記憶力に自身のある人は楽な教科かもしれません。
1つ厄介なことといえば日本の出来事ではなく、世界の出来事なのでカタカナが多くあることです。
文字数が多い重要語句を覚えるのには少し苦労するかもしれません。
世界史の最初の単元は「人類の出現」からはじまります。
この単元では人類の暮らし、生活などについての勉強をします。
次からの単元で本格的な内容になります。
人類のことについては中学生のときにも習っています。
しかし、「オリエント世界の形成」からは新しい言葉が多く出てきます。
世界史の中で1番難しい単元は「ヨーロッパ世界の形成」です。
なぜかというとこの単元は覚えなければいけない重要語句が多くあるからです。
特に重要語句が集まっている分野は「教皇首位権の確率」というところです。
ここではローマ教皇の力が高まっていったことについて学んでいきます。
この分野の代表的なカタカナが入った重要語句はグレゴリウス7世、ハインリヒ4世、クリュニー修道院、カノッサの屈辱、ヴォルムス条約、インノケンティウス3世があります。
このように文字が長く、とても覚えにくいことがわかります。
世界史は語句を覚えるのが難しいですが、自分からやる気をもって取り組むと周りの人より多くの重要語句が頭に入ってきます。
政治経済
政治経済は世界史と違って日本のことを学ぶので重要語句を覚えやすいです。
しかし、覚えなければいけない重要語句は世界史より多いです。
その中でも難しい単元を紹介します。
その単元は「現代経済のしくみと特質」です。
ここでは市場機構のことや市場の種類について学びます。
例えば、重要、供給曲線や労働市場、証券市場、外国為替市場などです。
この単元は考え方が非常に複雑で難しいと感じる人が多くいます。
しかし、この単元で学ぶことはこれから先も私たちが必ずと言っていいほど必要になります。
そのためしっかりと学習しておく必要があります。
まとめ
世界史、政治経済は覚えることをメインとする教科です。
なので重要語句をノートに書いて覚えたり口に出して覚えたりすると身に付きます。
しかし、勉強はやらされるのではなく、自分からやるようになると覚えることをメインとする教科はたくさんの重要語句を覚えることができるようになります。
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