理科の範囲は?
高校の理科の勉強内容は中学校の全学年の理科の勉強内容となります。
速さの問題や力の問題、N(ニュートン)の計算問題などたくさんの内容がでてきます。
理科の高校入試の問題では次の問題と繋がっている場合が多いです。
例えば、問1は公式に当てはめるだけで解くことができますが、問2になると公式を応用した計算が必要となったり、問1で出た答えで新しい式をたてたりすることが多いです。
理科の受験勉強の方法は一つ一つの単元をしっかりと理解することが大切です。そうすることによってある程度の応用問題にも対応できてきます。
そして、作図を正しくかけるようにすることです。
理科では作図の問題が多く出てきます。ニュートンの問題でも作図の問題がでてきます。
作図は点数配分が大きいです。なのである程度の作図問題を解けるようにしておくと良い点をとることができるかもしれません。
入試には?
入試の際は時間が決まっています。
その時間内に全ての問題を解くには問題を解く速さが必要となってきます。日頃からの勉強で時間を計ると良いです。
入試の際に問題数が多くて時間内の解けそうにない場合には複雑な問題を諦めるもしくは、問題を飛ばすということをすると時間を有効に使うことができます。
入試は点数をとることが一番大事です。
点数を多くとるためにはわかる問題から順序よくしていくことが重要な作業になってきます。
私は塾で理科の模擬テストをしていましたが自分でわかる問題から解いていくということを心がけていました。
わからないところの問題はわかるところの問題を全て解いてしまってから余った時間で飛ばした問題を解くようにしていました。
受験勉強の際からある程度の作戦を考えておくと入試の際に慌てずに余裕を持って取り組むことができます。
理科は苦手とする人が多いですが、自分はしっかりと勉強していると相手と大きな差がついて点数を稼ぐことができます。
まとめ
理科は難しい問題ですが、暗記、計算、作図をしっかりと勉強しておくと良い結果になります。
基礎をしっかりと頭に叩き込み、毎日の勉強を積み重ねていくことが大事になってきます。
そして、入試のときのことをある程度、自分の頭の中で考えておくとテスト当日に安心して受けることができます。
一つの問題に集中して時間をかけることもありますが、入試の際は違って速さが求められるのでその問題に時間がかかりそうな問題のときには諦めることも重要なスキルとなってきます。
あとは自分でしてきた努力を信じて入試に臨むだけです。
日頃からの努力は受験勉強に一番大事なことと言えるかもしれません。
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