物理教室 (河合塾シリーズ)
(Amazon解説)
物理の内容を分野ごとに章立てし、各分野ごとに筋道を通した理解ができる。
入試物理をターゲットにしながらも、“物理的な見方・考え方”が自然に身につくよう論理性を重視。
基礎から身につけたい人から応用力を養いたい人まで、実力に応じて使いこなせる構成。2013年度高校1年生・2年生用。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験レベルで40点付近の生徒
- 志望校レベル
日東駒専
- 活用アドバイス
基礎的な部分から入試の物理までを視野に入れた一冊。かなり詳しく解説されているので辞書的に使用したい。
1,2年生向けとなっているが、実際の解説はかなり詳しいため、逆に難しくなってしまうので、前述の橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (熱・波動・電磁気編) (東進ブックス―名人の授業)などを一冊終えた後に使うようにしたい。
基礎的な部分を本書でカバーしようとするのではなく、一定の理解が進んだ後で更にレベルを上げる、という位置づけで使用したい。
使用している問題集のレベルが上がり、難しく感じてくるような段階で使用すると辞書的にも活用でき効果的。
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