前編では基本的な考え方などをまとめましたので、後編では具体的な方法を述べていきましょう。
1.コピーを取る
問題集の覚える範囲のページのコピーを各ページ4枚程度取りましょう。
コピーは余分に取っておきましょう。予備分として使用できますので。
2.答えを書き込む
取ったコピー用紙に、解答を見てそのまま「赤」にして書き込みます。
前回の記事のように、答えを見ることを躊躇しないで見てしまいましょう。
社会の点数は解けるようになることで点数が上がる訳ではありませんから。
3.そのまま暗記する
出来上がった真っ赤なプリントが点数が取れるプリントの完成系です。
これを何度も音読しましょう。音読の効果はここでは述べませんが効果は絶大です。
壁や机に張り出したりすることもいいでしょう。
ポイントは答えを「そのまま」丸ごと覚える事です。
問題に対しての答えが即答出来るようになるまで繰り返しましょう。
まだ書かずにとにかく音読で頭にすり込みましょう。
4.書きまくる
答えを完全に覚えて、即答出来るようになったらようやくここに着手しましょう。
そうしないと紙を無駄に使ってしまう事になるので、完璧に覚えましょう。
ここで、前にコピーした用紙に答えを書き込みましょう。
答えは覚えているはずですから、あとはスラスラと書けるようにしましょう。
また、本番のテストのように集中して取り組みましょう!
書き取りの場合は誤字脱字も減点になるので正確に書きましょう。
理科も同様
この学習法は実は理科にも適用出来ます。
理科でも同じように暗記部分があるので、応用しましょう。
理科も問題集、ないし学校ワークから出てくるので同じやり方が使えます。
では頑張ってください!
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