今年ダメだった人は来年頑張ろうね!
さて、大学生の永遠の課題、というより大学生の本分ですね、勉学です。そう、単位です。
どうも麻雀やバイトに溺れて単位を落とすのを、酒とドラッグに溺れるパンクロッカーの如く崇める風潮もあるような無いような・・・
はっきり言って、そりゃダメです。
何の言い訳があるにせよ大学に入って学費も払ってもらってんだったらつべこべ言わずに単位を取って卒業しろ、と。
という訳でせっかくなので効率的な単位の取り方を伝授しましょう。
ちゃんと授業を受ける
ちゃんと授業を受ける事。これに尽きます。
当たり前すぎるほど当たり前の超王道手段です。何のひねりもありません。が、最も効果的です。
ちゃんと授業に出席する。ちゃんとノートを取る。レポートを提出する。
その状態でテスト前に勉強をすれば単位は絶対に取れます!大丈夫、これで取れないのならあなたはその大学に入学できていないから!
でもこの当たり前、というのが中々出来ない・・・
受験勉強でもそうだったでしょう。当たり前の事が当たり前に出来ないからダメなんです。逆に出来てしまえば何の苦労も無い。
この大前提は頭に入れておきましょう。
さらに一般的に理系の学部は実験などが絡んだりするので、文系以上に頑張らないと単位がもらえなかったりします。
それも自分で選んだ道です。諦めましょう。
とは言ってもある程度楽に、効率的に単位は取りたい!のが人情ですよねー
コスパ良く単位を取る
コストパフォーマンスこと、コスパ。ずる賢い響きがしないでもないコスパ。
まあとにかく効率よく単位を取る、という事であれば「情報収集」です。もうこれに尽きます。これが全てです。
基本的に各大学で単位の取りやすい授業などの情報誌が発行されているはずです。これは絶対にチェックしましょう。
さらには友人・知人・愛人・先輩・後輩、見ず知らずの学生、使えるありとあらゆるネットワークを使いましょう。必ず有効な情報が得られます!
情報を制する者が単位を制する者と知れ!
履修選択
上記で集めた情報を元に履修を決める訳ですが、ここでいくつかの判断基準の柱が出来ます。ここが難所です。
単位の取りやすさ軸で考えた場合、左から難易度低となります。
楽勝教授の授業>授業の時間帯>自分の興味がある授業
ただ、残念な事に授業の面白さは反比例する可能性が高い。ここをあまりに単位の取りやすさばかりに集中させるとつまらない授業で行きたくない、という悪循環に陥りがちです。
どうせ勉強するなら面白い方がいい!か、もう振り切って卒業するために単位が取れるなら何でもいい!のどちらかでしょう。
なんかせっかく希望にあふれて大学に入ったのになんでしょうね、これは。
評価ポイント
どこで採点されるか、ここもポイントなのでしっかりと確認しておきましょう。
出席の有無、レポートの有無、テストの有無です。
レポートのみでテストが無い授業などもありますから、ここは慎重に決めましょう。
それと1限の出欠は注意しましょうね。そこのあなたは1限にはとても起きてこなそうな顔をしているので避けた方がいいでしょう。
ここも当たり前ですが、提出物をちゃんと出す事。これだけやるだけで単位を取る確率はぐっと上がります。
いくつかの裏ワザ・・・
・某大学では校歌を書くと単位がもらえる、などと言う事が実際あるようですが一般的では無い事に注意しましょう。
・カレーライスの作り方を書いて単位をもらった、という猛者も。
・女装して単位をもらった何て言う気の触れた方々も・・・
・教授に媚を売る(別のものまで売ってしまう人もいますが、その辺りは皆さんの良識に委ねます)
いずれにせよ最後のテクニックはリスキーなのでやめた方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?いかに大学生が真面目に勉強していないかお分かりいただけたでしょうか?
いやいや、全国の真面目な学生さんに失礼ですね。まあこのような学生生活もあり得る、ということで・・・
是非皆さんには充実した学生生活をすごして欲しいと思います!
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