定期テストに情熱を!
私は高校時代定期試験に心血を注いでいました。
なぜなら、日々学習したことが点数という客観的な評価に変わる機会が学校という舞台ではテスト以外に基本的にないからです。
定期試験で良い点数を取る人はやはり周りから一目置かれます。
それは羨望であったり、妬みであったり、憧れであったりと様々です。
頭がいい人というのは学校内での一種のステータスにもなると私は思います。
だからテストで良い点とりたい!でもなかなかそううまくはいかないのが現実ですよね。
今回は惜しかったな、とか。
今回は勉強する時間が足りなくて満足いく結果ではなかったな、とか。
自分では良い点を取ったつもりでも、ライバルに負けて悔しい思いをした、とか。
そこでアドバンテージとなり他者に勝つために必要なのは情報です。
なので情報を伝授したいと思います。
計画をしっかりと立てること
まずやるべきなのは何日前から勉強するかを決めること。
いつかやろうでは当日になってしまいます。
勉強で一、二を争うほど大切なのは勉強時間です。
なのでまずは早いスタートを切ることが何よりも大切です。
先んずれば人を制すという諺の通りです。時間ができたら、何をやるべきか?それは勉強なら何でも構いません。
何でもとは抽象的すぎるんじゃないかと思うかもしれません。
しかし、勉強する前からどんな勉強をするべきかを完璧に計画を立てられる人はまずいません。
何をやるべきかをわかっている人というのは、根本的に授業の内容を理解している人です。
理解しているからこそ何をするべきなのかわかるのです。
しかし多くの人は自分が何をやるべきかそもそもわかってませんし、そんなことがわかっているのなら勉強方法で悩んだりしません。
というわけでとにかくまずは好きな勉強をしてみます。
そうするとだんだんと理解できる項目が増えてきたりするのが実感できます。
どんな勉強でもやれば知識は確実に増えます。無駄な勉強はありません。
そして次第に自分の勉強方法に違和感が出てくる場合もあると思います。
あれ?今やってるこの勉強方法って、もしかしてこうやって変えたらもっと効率的になるんじゃないかな?という流れです。
自分で気づいたことは積極的に自分の学習に取り入れましょう。
そうすれば自分だけの専用の勉強方法が見えてくると思います。
テストで良い点を取る人っていうのは往々にして自分なりの考え方で行動して成功しているのです。
つべこべ言わずにやってみる!
まずはやってみること。
そしてとりあえずやり続けていく中で自分の行動に違和感を感じていくこと。
そしてその違和感を修正してより良い自分にあった学習方法を作り上げること。
それが大切です。私の場合を例にあげておきますと、私は勉強のやる気があまりない不真面目タイプの人間でした。
勉強なんてつまらない、つまらないことをどうして長々と続けなければならないのかと。
そこで私は自分には達成感が不足しているのだ、ということに気が付きました。
そして問題を解く際には解いた問題をチェックするようにしました。
そしたらもう勉強が楽しくて楽しくて仕方なくなりました。
目に見える努力の証が、私のやる気をどんどん引き出してくれたのです。
まるでRPGで敵を倒すごとに経験値が溜まってレベルが上がっていく勇者のような気分でした。
このように自分にあった適切なやり方を実際に完璧でなくてもいいからとにかく努力する中で見つけていくこと。
初めから上手くやらなくてもいいから、少しずつ自分なりの考え方や信念、こだわりを見つけることが定期試験はもちろん、その先の受験勉強などでも通用する実力を養っていくことを私は実感しました。
是非色々と試して頑張ってみてください!
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