暗記するには人間の脳に印象を付けることが重要になります。
ではどうやったら脳に印象を付けることができるでしょうか?
それは、五感を使うのです。
五感を使うと脳に深く印象を刻むことができ、暗記がしやすくなるのです。
声に出して読むことはこの原理を使っています。つまり、読んで視覚だけを用いるのではなく、読むことで、視覚、そして、聴覚を使うことできるのです!
さらに、話すということは、脳を非常に使う動作のため、それも付随効果として、暗記力をさらに高めることができるのです。
私は暗記をするときには必ず行いますが、英語の勉強では特にこの方法を用いています。
英語ではとにかく単語帳の例題をシャドーイング(CDに合わせて英文を読むこと)を徹底的に行っただけで、700点を超えることができました。
余談ですが有名な漫画「ドラゴン桜」はご存知でしょうか?
その漫画には、ある不良学生が東京大学への進学を目指すストーリーなのですが、 効率的な勉強法を紹介する場面が随所にあります。 その中に、この方法は推奨されています。
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