・センターは絶対に8割以上だ!という人
特に世界史Bをおすすめします。
前回の投稿からも分かるように世界史はかなり点数が安定します。しっかりと勉強した人は高得点を取りやすいと言っても過言ではないでしょう。勉強量を確保して知識量を増やせれば大丈夫でしょう。
※ただ、ヨコのつながりを把握できない生徒はどやっても6割くらいしか取れない形で終わってしまうのもあるので注意です。
日本史Bは難化するタイミングが読めませんが、比較的取りやすい科目ではあります。小学校から考えると3回触れてきているので、一番点数がとりやすくてもいい科目でもあります。
という観点からすると地理は一定して難しいと言えます。先ほどのデータからしても高得点を取るのは至難の業です。
かなり深くまで掘り下げた問題や、センターでは問われにくい思考力も問われるような問題が出されるので難度を上げていると言えます。
点数が最も取りにくい科目と言えるでしょう。
・6~8割取れれば万々歳!
正直、どの科目も大差なしかと思います。
ここでは逆に地理がねらい目かも知れません。高得点は難しいが、平均点が一番高いからです。
つまり、大半の生徒が6-8割は取れる、ということ。
上記と逆転しますが、難度を上げる問題もありますが、易しい問題も多いので、ねらい目。
勉強量は人によるかと思いますが、比較的少なくて済むかな、というところです。
・結論として
地理では約9割を取ったとして出る偏差値が70ちょい。これは他の科目と比べると突出した結果です。かなりマニアックな突っ込んだ勉強をしないと取れない、という感触です。
地理は高得点が必要なら避けましょう。
データからだけすれば世界史が一番の候補に上がるかな、というところです。
ただ、6割の壁も存在するので難しいところ。
結局どれをとってもリスクはあるが、日本人なら日本史が学びやすいのでは?という所に行きつくでしょうか。
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