では、前回に続いてもうちょっとデータを出してみます。
以下は各科目で100点を取った場合の偏差値になります。
どうでしょうか?
平成 地理B 世界史B 日本史B
25 77.40 67.16 69.44
24 76.28 69.27 67.36
23 70.39 68.21 69.01
22 73.21 69.54 69.03
21 71.78 68.49 73.28
20 70.96 69.56 69.38
19 76.75 66.04 69.11
18 71.50 65.78 76.39
17 69.95 68.17 74.79
16 73.97 69.89 73.94
平均 73.22 68.21 71.16
ここからわかるのは偏差値が高くなる、ということはそれだけ平均点より離れるのでつまり取るのが難しくなる、という事です。
上記を見ていただければかなり明確に出ていますね。
地理の平均は70超えです。
世界史はどうでしょうか?ほとんど70を超えることがない。
地理と世界史だと偏差値平均で5も違います。これはかなり大きい。
ざっくり言うと、地理で90点ちょいくらいで世界史満点と同じになります。
これは結構な違いですよね。
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