田部の生物基礎をはじめからていねいに (東進ブックス 名人の授業)
(Amazon解説)
●特長1:図が巨大できれい
この本の最大の特徴は,図がものすごくデカくてきれいだという点です。生物の本はたいてい,図が小さいんだよな。図が小さいと,細かいところが不正確になりやすいし,わかりにくいし,印象が薄くて覚えづらい。でもね,本書の図は「巨大に,正確に,美しく」をモットーにして作成されています。生物の「図説」としても十分使えるほどです。だから,1つ1つの図をジーッと見て,生物の複雑な構造・しくみ・経路などを正確に理解してください。
●特長2:これ以上ないほどていねいな講義
生物は丸暗記では解けません。だから,ただ覚えるべき用語やポイントを羅列しただけの本では,初心者には理解できないんです。本書は,ゼロから理解できるよう,そして応用へと通じる基礎力が完璧に固まるよう,ふつうの参考書の2倍くらいのページをとって,1つ1つていねいに,口語調でわかりやすく説明しています。必ず理解・納得するまで読んでください。
●特長3:新課程の全教科書に対応した,最強のセンター試験対策本
本書は,新課程『生物基礎』の全教科書(出版5社)に対応した,いわば「スーパー教科書ガイド」という側面ももっています。センター試験では,教科書外の項目や知識は出題されませんから,本書は最強のセンター試験対策本であるともいえますよね。暗記すべき重要用語は赤文字にしてありますから,重要用語の理解と記憶の確認に利用してください。
【独自解説】
- 適用レベル
生物の初習者向け
- 志望校レベル
入門レベル
- 活用アドバイス
大学受験の初習者向け、一から学習するのに最適な一冊となっている。
生物が分からない状況からのスタート、どうしても生物が好きになれずに困っているような生徒はここからスタートすると入りやすい。
構成としては1から4部まで、それぞれがテーマに分かれて講義形式で進められていきます。
講義では図も多く理解しやすく、丁寧に作られている。この本でインプットした内容は必ず実際の問題を解いて定着しているかは判断するようにしましょう。
生物基礎の内容は一通り網羅しているので、この参考書はあくまでも入門書であり、基礎固めとして捉えましょう。
これだけではセンターレベルに通用するようになるわけではないので、で必ず次のレベルの参考書や問題集に着手するようにしましょう。
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