お医者さんになろう医学部への生物 (駿台受験シリーズ)
(Amazon解説)
問題編には、医学部入試の決め手となる問題を、9分野・41テーマ・86題収載。
知識問題から考察問題、古典的なテーマから最新トピックスまで、バランスよく取り混ぜている。
講義編(解答・解説)には、問題の解説だけにとどまらず、背景などについても解説。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験で90点付近の生徒
- 志望校レベル
医学部レベル
- 活用アドバイス
生物の基本レベルはクリアされている事が着手する最低条件です。センター形式の試験で少なくとも80点以上は必要になります。
最難関の医学部を志望する生徒向けの一冊になります。
この参考書は基本的な生物の知識のアウトプットを求められている訳ではなく、実際の各大学の医学部の受験問題が扱われており、難易度が高い。
従って、かなり踏み込んだところまでの知識が試されるため、付け焼き刃のレベルだと太刀打ち出来ない。
問題編と講義編に分けられているため、まずは問題演習を行った上で講義編で問題の解説を読み込む形となる。
間違いがあった場合はしっかりと残して、弱点を確実につぶしていきましょう。
医学部志望者の全てに必要か、と言うとそんな事はありませんが、上位医学部志望者はやっておきたい一冊です。
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