金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本文化史 (東進ブックス 名人の授業)
(Amazon解説)
全8章で構成。本文に入る前に、各章の全体像としての表を掲載し、それぞれの文化の特徴や構造がつかめる。
本文は、メイン講義とテーマ講義に分かれ、メイン講義では、主な「流れ」と「因果関係」を解説。テーマ講義は、本文と一緒に読むことでより理解を深められる。
章末には確認問題を収録。
【独自解説】
- 適用レベル
日本史をこれから学ぶ生徒
- 志望校レベル
日東駒専
- 活用アドバイス
4冊構成になっているので、初めて着手する人は最初から始めよう!
「原始・古代史」→「中世・近世史」→「近現代史」そして本書の文化史が最後に着手する形です。
暗記に重点を置くのではなく、タイトルにもあるように、時代背景や出来事の経緯をストーリーとして理解させてくれる。まさに「なぜ」と「流れ」が分かるようになっている。
各時代、本題に入る前に各章の全体像としての図表があり、それぞれの特色や構造が把握できるようになっている。
基本的な構成は「講義」という形を取っており、メイン講義とテーマ講義に分かれています。メイン講義でしっかりと流れと因果関係を抑えて、章末の確認問題などで理解度をチェックしながら進めていく。
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