数学I・A 標準問題精講 改訂版
(Amazon解説)
難関校突破のための演習書です。
受験指導の第一線で活躍する著者が、合否の分かれ目となる101題を「標問」として選びました。
頻出の代表的な良問を「わかって解けるようになる」ために「標問→精講→解法のプロセス→研究」と多段階に考え方や解き方のコツを詳しく解説しました。
問題のどこに着目をし、どう考えるか、その上でどんな解法が組み立てられるかなど問題を通して学びとれます。
さらに、類題の演習でその「標問」の解答力が確実になります。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験で70点付近の生徒
- 志望校レベル
MARCHレベル
- 活用アドバイス
一つ下のレベルの、「基礎問題精講」の発展的な問題集ですがかなり難しい内容になっています。
本書のⅠAは何とかなると思われるが、その後のⅡB、それとⅢに関してはかなりのレベルになっている。
何度も復習して徹底して叩き込まないと簡単には太刀打ち出来ない。
しかしながら、これは国公立の文系などの文系志望者にオススメの本です。
文系であればⅠA、ⅡBと取り組むだけで済むが恐らく時間の問題で理系ではそうはいかない。
理系の場合はⅠAはひとまず置いておいて、ⅡBとⅢを重点的に取り組むべきだろう。
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