記憶と睡眠の関係を調べたジェンキンスという学者の実験によると、学習後に眠らずずっと起きたままでいると、学習の記憶はどんどん減少し続けるそうです。
逆に、学習後すぐ眠ると、記憶はある程度以上減少せず、一定の記憶を保ち続けるらしいのです。
勉強の後に十分な睡眠をとるということは、記憶保持という意味でもとても大切です。睡眠時間を極端に減らしてまで勉強するということは、効率の悪い勉強の仕方ということになります。
また、夜勉強して睡眠をとり、目覚めた朝に学習した内容をもう一度復習すると、記憶がさらに定着すると言われています。
試してみてください。
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