スタディサプリのCMを見ない日ってないなー。
さて、今日からはスタディサプリのラインナップに関して、
レベル別
対象者および活用法
に分けて少しずつ書いていこうと思っています。
残念な結論1:ラインナップが少なすぎる。
残念な結論2:レベルがわからない。
1に関して、
コンセプトはすばらしいのだが、実が伴っていないというか、
大きく分けて、基礎講座とセンター試験対策講座の2つで。
志望校対策の講座は10月以降にリリースだそうだ。
これではラインナップが少なすぎる。
1年間も運営していてこのラインナップだと、
教育に低コストで(合格という)革命を。
ではなく
教育(業界)に低コストで(価格)革命を。
になってしまう。
マーケティングに必至になりすぎていて、広告いっぱい打って知名度は上がったが、教育機関としては結果がでないので、どうやって顧客を定着させるのかなーと。
2に関して、
商品を売るのであれば、判断をある程度顧客に任せてもいいとは思うのだが、商品ではなくサービスを提供する以上、適切なものをこちらで提供すべきだし、できないのであれば、判断基準を載せるべき。
ハイレベルやスタンダードという名称があるものの、どこまでのレベルなのかが全くわからない。
せっかくいいものなのに間違って使われて効果が出ずに、かえって逆効果というのも想定できる。
総じてスタディサプリのコンセプトはすばらしいのだが、コンテンツや運営レベルが手探り過ぎる。
980円という安さが目につくが、
980円でも無駄なものは買いたくないし
なにより、2年生ならあと1年。
1年生ならあと2年というお金より貴重な時間を無駄なコンテンツ学習に充ててしまいかねないのは注意です。
コンテンツがしっかりしたネット予備校と見せかけて、
その実「過去問印刷し放題」って・・・
予備校として立ち上げたはいいが、運営が追いついてないので、とりあえず需要がある情報提供(過去問の提供)をしよう。
という感じで迷走しすぎな気が・・・。
いずれにせよこれからコツコツ内容に関して更新していきますのでお付き合いをぜひ。
No commented yet.