効果的な対象者:
センター試験英語140点を超える受験生。
俺だったらこう使う:
基本的に不要
現在のスタディサプリのラインナップは前回書きました。
今日はセンター英語対策講座について、
概要;
0講から10講までの全11講議
「はじめに」と「予習復習」の仕方がついている。
はじめにでは
1、 すぐできると思うな半年掛かる
2、 丸暗記はダメだ頭を使え
3、1からはやらない。わからないつまずくところを教える
という説明がある。
「3」できちんと基礎を1からやるわけではないという説明がある。
毎回確認のテストがあり、授業のはじめにその解説からスタートするという構成。
対象:センター試験で140点を超える人。
でいうところの、②から③の間の人間がやるべき。
総評
というのも、センターの問題を使って既習分野を確認するという流れ。
すなわち、「既にある程度の学力がないとこの授業がそもそも意味をなさない」
センター140点を超える受験生であれば、結局のところ間違ったことを確認して覚えるという作業が勉強のメインになる。
そうであるならば全11回の講義に11時間以上を使ってしまうのはもったいない。
そもそも、このレベルの内容は自分でできる。
自分でセンター試験の過去問を解いて復習をした方が時間効率的に有意義である。
しかし、第0講と第1講の発音アクセントは、初学者でも聞いてためになる且つ
参考書等で体系的にならうのは時間がかかるので、受ける価値はあるかもしれない。
発音アクセントが受験で出る大学。
慶應法学部や津田塾など英文系の高校生はその2講義だけはやる価値があるかもしれない。
記事提供:スタディサプリ研究所
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