新潟県公立高校の一般入試が3月8日に行われている。BSN新潟放送では、入試当日の午後3時58分より「2016速報!新潟県公立高校入試 正解と解説」を放送する。新潟県教育委員会によると、2016年度の全日制の最終出願倍率は1.08倍となっている。
BSN新潟放送は入試当日の3月8日、午後3時58分~午後4時53分まで55分に渡り、新潟市中学校教育研究協議会による公立高校学力検査の解答速報を放送する。入試問題と正答例、解説をいち早くわかりやすく解説する。
新潟県教育委員会が3月1日に発表した最終志願状況によると、全日制は募集人数15,103人に対し、志願者数16,397人で倍率1.08倍。前年の1.06倍より微増となった。出願倍率の高かった学校・学科は、
- 市立万代(英語理数):2.67倍
- 新潟(理数):2.03倍
- 新潟南(理数コース):1.95倍
- 新潟工業(建築コース):1.76倍
など。そのほかのおもな学校・学科の出願倍率は
- 新潟(普通):1.26倍
- 新潟南(普通):1.29倍
- 高田(理数):1.32倍
- 長岡(理数):1.16倍
などとなっている。
新潟県公立高校では、3月9日(一部3月8日)に学校独自検査を実施、合格発表は3月14日午後に行う。その後、3月17日午後2時に欠員補充のための2次募集を実施する学校について公表する予定。
コメントする