第65回全国小・中学校作文コンクールの中央最終審査会が行われ、各賞が決定しました。応募は3万5095点(小学校低学年4883点、高学年8081点、中学校2万2131点)。文部科学大臣賞3点を要約して紹
情報源: 《第65回》文部科学大臣賞作品紹介(1) : 全国小・中学校作文コンクール : 読売新聞の取り組み : 読売教育ネットワーク
中学生とは思えない圧倒的な表現力
数多くの審査員をうならせたこの作品。なんと原稿用紙80枚にも上る大作ながらそれすら感じさせないほどの筆力で審査員を圧倒した本作。受賞したのは静岡のサレジオ中学2年の高田愛弓(たかだあゆみ)さん。
自らの家族に起きた衝撃的な事件を、とにかく正確に事実を伝えようと書いた内容が結果として大変な説得力を持つこととなった。
もしも中高生で小説家を目指している人などがいればその希望の星になった事だろう。年齢は関係なく、実力を証明することが出来るのだ。
なんと昨年度も受賞していた
第64回全国小・中学校作文コンクールの中央最終審査会が行われ、各賞が決定しました。応募は3万1193点(小学校低学年4490点、高学年8147点、中学校1万8556点)。文部科学大臣賞3点を要約して
情報源: 《第64回》文部科学大臣賞作品紹介(1) : 全国小・中学校作文コンクール : 読売新聞の取り組み : 読売教育ネットワーク
なんとこの高田さん、昨年度も文部科学大臣賞を受賞していたのだ。実際の所、衝撃的な見出し内容で賞を受賞した訳ではなく、確固たる筆力の元に、更なる衝撃的な事実が重なり、今年度の受賞となったのだ。
このように才能を持った人間の芽を積むこと無く育てていって欲しいと思う。そのためには周囲の不要な雑音などを極力シャットアウト出来れば理想なのだろうが・・・
また、本人が小説家志望でなければ、それも周囲の杞憂に過ぎないのだが。
いずれにしても大いにこの才能を活かしてこれからも活躍して欲しいと願う。
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