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【2016センター試験特集】 センター試験 地学 各予備校解説・分析・概観まとめ

問題概観

  1. 固体地球 27点:マーク数8
  2. 地質・地史、岩石・鉱物 17点:マーク数5
  3. 大気・海洋 27点:マーク数8
  4. 宇宙 17点:マーク数5
  5. 地史、鉱物 12点:  マーク数4
  6. 宇宙 12点:  マーク数4

河合塾

大問構成が変化し、選択肢の多い問題が大幅に減少した。

第1問から第4問が必答問題、第5問と第6問が選択問題になっており、計5題を解答する形式であった。

・難易度:やや易化

選択肢の多い問題が減少したことに伴い、昨年に比べて解答時間に余裕ができた。選択問題の難易度に大きな差があり、易しい方の問題を選択する受験生が多かったと思われる。

・出題分量:昨年と同じ

・出題傾向分析:

教科書で扱われている「固体地球」「岩石・鉱物」「地質・地史」「大気・海洋」「宇宙」の5分野のすべてから出題されていた。内容的には昨年と同様に知識問題、読図問題、計算問題がバランスよく出題された。重力異常、残留磁気、日本列島の地史、潮汐、波、暦のように旧課程地学Iの範囲外のテーマの問題が目立った。地質平面図を読み取る小問数が減少した。

(第一問)Aは地震の初動分布、重力異常、走時曲線など幅広い内容を扱った問題であった。問3は堆積層の厚さと走時曲線の折れ曲がりの関係を考察する問題でやや難しかった。Bは沈み込み境界とホットスポットを扱った問題であった。問4は日本列島周辺の震源分布を選ぶ問題であったが、知識の正確さが問われる問題であった。Cは残留磁気とプレート運動に関する問題であった。問8は岩石の残留磁気から岩石の形成時の地球磁場を推定する考察問題であった。地球の構造や現象に関する図を教科書等でよく確認し、自分で描けるようにしておこう。

(第二問)Aは地震の初動分布、重力異常、走時曲線など幅広い内容を扱った問題であった。問3は堆積層の厚さと走時曲線の折れ曲がりの関係を考察する問題でやや難しかった。Bは沈み込み境界とホットスポットを扱った問題であった。問4は日本列島周辺の震源分布を選ぶ問題であったが、知識の正確さが問われる問題であった。Cは残留磁気とプレート運動に関する問題であった。問8は岩石の残留磁気から岩石の形成時の地球磁場を推定する考察問題であった。地球の構造や現象に関する図を教科書等でよく確認し、自分で描けるようにしておこう。

(第三問)Aは大気と海洋による熱輸送に関する問題であり、大気や海洋の大循環について幅広い知識が問われる標準的な難易度の問題であった。Bは潮汐に関する問題であった。問8は長波の伝播速度の公式を知っていれば容易に解答できたと思われる。大気・海洋分野については全体的に詳細な知識が問われているので、教科書の本文だけでなく図表についても熟読して内容をしっかり理解しておくことが重要である。

(第四問)Aは地球の公転運動、暦、均時差に関する問題であった。問1は地球と恒星の位置関係から恒星の視線速度を判断するやや難しい考察問題であった。Bは恒星の性質に関する標準的な問題であった。シュテファン・ボルツマンの法則の式など教科書に出てくる公式の内容をよく理解し、それを用いた計算問題の演習を積み重ねておくことが大事である。

(第五問)Aは誕生した頃の地球と地球の大気組成の変遷に関する問題であった。地学基礎の内容で対処できる基礎的な問題であった。Bは造岩鉱物の結晶構造と固溶体に関するやや易しい問題であった。地球の歴史や鉱物について教科書等で基本的な知識を確認しておこう。

(第六問)宇宙膨張を扱った難易度の高い問題であった。問4は宇宙の大きさの時間変化を表す見慣れない図が示された考察問題であったが、選択肢で与えられた赤方偏移の値を使って図のグラフから時間を読み取れば正解を選ぶことができる。考察問題や計算問題の多い分野であるが、学習が手薄になりがちな宇宙論に関する基礎知識を教科書等でしっかり身につけておこう。

参考:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/16/

城南予備校

・難易度:変化なし

・出題分量:変化なし

・出題傾向分析:

大問が1 題減少し、必答問題 4題、選択問題が1の計5題構成となったが、解答数の変化はなかった。昨年出題された「火成活動と火成岩」は選択問題としては出されず、その代わりに第6問で「宇宙の膨張」が出題された。このため、第6問を選択した受験生にとっては、全体として「宇宙」に関する配点が上がる結果となった。 問題レベルに関しては、図やグラフの読み取り正確さが要求されるなど、昨年度に引き続き受験生には難しく感じられただろう。

参考:https://www.johnan.jp/sokuhou/pdf/16_chigaku_2.pdf

駿台・Benesse

大問数減少。「地球の大気と鉱物」「宇宙膨張」から選択。問題難易は昨年より易化

・難易度:易化

・出題分量:昨年並み

・出題傾向分析:

第2問と第3問で出題されてきた「岩石・鉱物」と「地質・地史」が1大問となり、大問数は減少した。「地球の大気と鉱物」と「宇宙膨張」から1問選択であった。複数の学習事項を融合した問題がみられた。選択肢の数は減少し、問題難易は昨年より易化した。

参考:http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/sokuhou/mondai_k/mk_chigaku_2.html

東進

新課程で新たに加わった分野から多く出題され、分野全体についての総合的知識を問う問題が大半であった。計算問題は、量が少なく、容易であった。地質図学は基本問題。選択問題は大気と鉱物、宇宙膨張の2問。 

・難易度:昨年並み

・出題分量:変化なし

・出題傾向分析:

大問数は昨年より1問減少。大問1が地球物理とプレートの中問3問構成になった。基本的事項の知識問題が大半であるが、個々の分野の単なる暗記でなく、分野にまたがる総合的理解が必要である。教科書を丹念に学習することが高得点につながる出題である。  第1問は活断層と地球物理の総合問題。プレートの沈み込みとプルーム、残留磁気についての出題。基本的内容だが、総合的理解が必要でやや難しい。第2問は地質と岩石についての基本問題。地質図は易しい。鉱物の鑑定が目新しい。第3問は大気と海洋の大循環と潮汐の基本問題。教科書を丁寧に学習していれば易しい。第4問は光行差と暦、恒星の性質に関する出題。光行差は難しい。恒星は標準的。計算問題も標準的。第5問(選択)は大気の進化とケイ酸塩鉱物の結晶構造についての標準問題。第6問(選択)は宇宙膨張についての出題。学習経験が問われる。やや難しい。全体として昨年並みの難易度であった。

参考:http://www.toshin.com/center/chigaku_shousai.html#overview

代々木ゼミナール

旧課程の地学Ⅰの範囲外や扱いの小さい項目からの出題が目立った。

・難易度:昨年よりやや難化

・出題分量:昨年よりやや減少

・出題傾向分析:

昨年と比べて必答問題が1題減少して4題(88点)、選択問題が1題(12点)となり、各大問の設問数や配点もばらばらになった。問題文の量と選択肢の数はやや減少したものの、過去問で演習しにくい項目からの出題が多かった。

参考:http://sokuho.yozemi.ac.jp/center/bunseki/1265261_2188.html


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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