生物新・考える問題100選 (駿台受験シリーズ)
(Amazon解説)
「考える」とは何か、何を「考える」べきか、問題を解くことを通じて生物学の方法論を理解するための問題集。
図や実験結果などから“考える”問題を精選。10章構成で、全100問を収録。
各問題ごとにタイトルを掲載。問題は原則として1題1~2ページで構成。字数制限のある記述式の問いを多く用意。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験で90点付近の生徒
- 志望校レベル
医学部レベル
- 活用アドバイス
医学部等で実験の考察問題が出題される大学を志望している生徒向けの一冊。
実験考察は自分自身の「考える力」が試されるので、ある事象に対して疑問を持ち「なぜ」と言った部分を考える訓練をする事が必要です。
実際に取り組む際にはレベルによっては難解で、解けない人も少なく無いと思います。
そういう場合であっても、自分なりに考えに考え抜きましょう。その上で、解説を読みポイントを押さえていきましょう。
何から考えれば良いのか、どこが解のきっかけになるのか、提示されている情報から得られるものは何か、などを反復して考えられるようにしていきましょう。
模範解答だけ覚えても全く自分の身にはならないので、それであればやる必要もありません。
医学部志望であれば、合わせてオススメなのが「お医者さんになろう医学部への生物」ですが、まずは本書をしっかりとモノにした上で取り組みたい所です。
コメントする