「○○攻略!この1冊に全てを収録!」なんて売り文句が付いた参考書をよく見かけます。知識を欲する立場の私たちにとって、確かに魅力のある売り文句ではありますね。しかし私は基本的に、「200ページ以上ある参考書は買わない」と決めています。たとえ強い意志を持っていたとしても、分厚い参考書は危険です。
勉強を継続するには、「定期的に達成感を味わう」が重要です。いつまでもストレスだけの状態では、継続させることが非常に難しいのです。
だからこそ「薄い参考書」なんですね。薄い参考書だと、早ければ10日程度で1冊が終了します。もちろん、「全部やりきった!」という達成感があるでしょう。
そして次の薄い参考書を購入して、もう一度あの達成感を味わうようにしておきましょう。そうすれば、短い間隔で勉強の達成感がありますし、「これだけやった!」という自信もついてきます。これが挫折を防ぐ効果となり、勉強を長く継続させることが出来るんですね。
コメントする