机は必須で無い
「学習力を身に付ける」という意味では、「机に向かわない」でも構いません。
学習力とは「学習によって知識を身に付ける力」ということになりますが、「数字をストーリーと一緒に覚える」や、「歴史の年号を頭文字で覚える」などの方法です。
これらの方法を実践する場合、何も机に向かう必要はないのです。
トイレに貼った紙を読むだけでも良いですし、ソファに座って参考書を眺めるだけでもOK。
勉強と聞けば、「姿勢を正して机に向かい、ガツガツ勉強する」という印象があります。
しかし、それは中学校や高校で推奨される「姿勢」であり、学習力や勉強方法としての唯一の正解ではありません。
自由で構わない
私も、勉強する時は「ベッドにゴロン」がお気に入りの体勢です。
ゴロゴロしながら参考書を読み、気になった部分は寝転がりながらパソコンにデータを記録します。
したがって、皆さんもお好きな勉強姿勢で取り組むようにしておきましょう。
リラックスしている方が勉強苦はありませんし、意外と時間が経つのを忘れて取り組むことが出来ますよ。
ただし、出来れば声に出すようにしておきましょう。
参考書を読む場合、黙読では「視覚だけ」での記憶になります。
しかし声を出せば「聴覚」がプラスされますので、1回の勉強でより深く知識を定着させることが出来るのです。
リラックスしてばかりもいけないのでこちらを!
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