スタディサプリは流行るのだろうか?
結論:ターゲットを明確にすれば流行る!
※これはちょっと以前の記事ですが、昨今の状況を見ればもう十分に流行っているのは周知の事実ですよね。
なるほど、新市場を作るのが得意なリクルートさん。
確かに、教育・結婚式・旅行・不動産と、今でも高コストなのになぜか、お金を払う人が沢山いる業界の代表である。
リクナビよろしく大学受験でも新しい市場を作ろうぜ!!
という着眼点はすばらしいと思います。
スタート当初は流行らないんだろうなーと思っていました。
というのも、
スタディサプリは
「安い額で、予備校に通える」
のか、
「安い額で、合格できる。」
のどちらなのか。
がブレブレでした。
「もちろん後者を目指しているんだろうが、前者に失するだろうな。
〜中略〜
結局流行らないので今とは違う方向転換となるだろう。」
と、言った事を思いだしつつ、今のサイトを見てみると。
完全に前者に覚悟を決めて舵をとっているのが見えますね。
※2013年8月現在、過去問を印刷して活用してください。
というのが全面に押し出してある。 オープン当初は、
「低コストで大学合格を勝ち取る!」 というスタンスだったのに、
今はちゃんと「サプリ」というネーミングに殉じようとしている。
うーーんということは! これは流行りますよ。
受験情報を提供する、旺文社さんや、 進研ゼミを流行らせたベネッセさんなど先例を見れば分かるでことですが。
スタディサプリは、大学受験のサプリとして、低コストでその気にさせるツールとして大いに流行るでしょう。
これをプロがしっかりとスケジュール管理して、合格させるためのコンテンツとして活用できれば 面白いのになー。
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