さて、基礎の範囲学習が終わったら、次は演習量の確保です。
考察問題など、論理的な思考力が問われる部分は、やみくもに解いても点数は上がってきません。
また、生物・化学の選択者は特にですが、生物と化学を分けて考えないことです。
これらの教科はやはり連動しており、片方を理解することでもう片方を補う、という効果があります。ただ、この辺りを考えないと、「ただの勉強」ということで知識の吸収などに終始する、というつらいやり方をすることになります。
入試では初見の問題が出題される可能性があります。
見たことがない問題に対応する能力を身につける必要があるので、やはり多くの問題に触れることは非常に重要です。
もちろん、出来なかった問題はその都度出来るようにする必要がありますが、同じ問題だけを繰り返すのではなく、新しい問題にどんどん着手していってください。
つまるところ、出来なかった問題は類題を解くことが一番なので、他の問題集の似た問題を解くことで本当に復習で理解できたかがチェックできます。同じものだと答え覚えてしまうこともありますよね?
問題集は一冊は最初から最後までやり遂げる必要があります。これを中途半端にしてしまうのであれば絶対に次に着手すべきではありません。
2冊目からは苦手な問題、ないし1冊目で解けなかった系統の問題だけを解いくのもありです!全範囲の苦手でなくなるまで、どんどん問題を解いていきましょう。
これだけです!
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