簿記には大きく分けて二つの種類があります。
「日商簿記」
「全商簿記」
一般的に日商簿記の方が難しいと言われます。
基本的に全商簿記というのは商業高校などで学ぶ高校生が受験対象になっています。
ですので試験の難易度、級のレベルに関しても日商の3級が全商の2級に該当すると言われます。
また、一般的に履歴書にかけるのも日商簿記と考えて間違いないありません。
ですので、全商簿記1級!と言ってもあまり評価されない場合もあります。
日商簿記での最低でも3級以上を保持しているのが望ましいでしょう。
高校に在学中などであれば全商簿記の受験ももちろんありうる選択肢かと思います。
どちらを勉強されるか、よく考えてみると良いかと思います。
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