さて、いよいよも受験大詰めです。
3月受験や後期受験が待っている人は別ですが、いよいよ国公立の二次試験が迫って来ましたね。
この直前期に注意しておきたい事を何点かまとめておきます。
集中力は途切れてもいい
受験期を通じて集中力をキープし続ける事は非常に難しいです。多くの先輩も大半が途中で集中力が切れた、という事を言っています。
集中力が切れてしまう事が問題では無く、そこからどう再起動するかが問題です。結構多いのがセンター後、そして私立の受験が一区切りした段階などでふと、途切れてしまう事があります。
流石に人間ですから肉体的・精神的な疲労もあります。休むべきは休んで、必ず切り替えるようにしましょう!
併願校の結果はポジティブに捉える
やはり、併願校の合否はかなり精神的な影響があります。下のレベルの大学がダメだったからと言って、それより上のレベルの大学が絶対に受からない、という事ではありません。
マイナスの結果だったものはすぐに忘れて切り替えてしまいましょう。
プラスの結果だったものはしっかりと自信にしてその後の受験に臨みましょう。
何より精神的な状態が大きく左右するのが受験です。いくら万全でも当日のメンタルのコンディションがダメなら結果がついて来ません。ポジティブに捉えていきましょう。
トラブルは想定しておく
受験に関しては大小さまざまなトラブルが発生します。先輩たちの感想などを聞いてみると、実に3割くらいの人たちが何らかのトラブルに見舞われています。
トラブルがあったからと言って受験が失敗するわけではありません。逆にそうした事が起きても動じない、逆境はチャンス、と捉えるくらいで臨みましょう。
悲観しすぎても起きてしまった事は変わらないので、何が起きても大抵の事では死ぬわけではありません。目の前の試験に集中するようにしましょう。
力を発揮するだけ
受験を終えて振り返ってみて、100%では無いが力を発揮できたと感じている人は総じて受験結果には満足している傾向にあります。
逆に、力を発揮できなかった、という人は受験結果に満足できなかったという意見が多いです。もしかすると実力以上を望んでいる人もいるかもしれません。
ただ、どのような結果であれ、自分の力を発揮できさえすれば、結果には満足できる事が多い訳です。つまり試験中に力を発揮する事が一番重要です。
本番を想定して、上記のようにハプニングがあったりしても、最善を尽くす、自分の持てる力を発揮する事だけに集中しましょう。
そうすれば必ずいい結果がついてきます。
もう少しです。頑張ってください!
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