スタンダードとの違い:
授業の内容に大きな変化はない。
教え方や順番にも大きな変化はない。
テキストに大きな変化がある。
具体的には、
復習テストや、入試問題演習がスタンダードよりも多く。
毎回の文法事項において、補足や派生がスタンダードより多い。
総じて演習量が確保できる。
(1)効果的な対象者:
中高一貫校で一通り文法の授業を終えた3年生。
進学校の生徒で文法事項を知っているのであれば、
スタンダードより、こちらの方が適する。
センター試験で120-140点ほど取れる高校生が、
1、文法事項の整理。
2、文法の本質や法則を知る。
には最適。
受験が終わった、大人が見ると楽しいだろう。
(2)自分だったらこう使う:
○高校3年の6月くらいまでに、センター試験の文法で7割以上取れている人が、
丸暗記した文法事項の意味を再整理するために使う。
○英検準2級合格レベル。
○中高一貫校の子が文法の内容を思いだしつつ理解するために使う。
○受験が終わった大学生に、TOEICやTOEFL対策用として使う。
23・24講目を受けてから、1講目を受けさせる。
(3)推奨受講期間:
1日1コマで24日間で受けられる。
概要;
スタンダードと同じ。
構成:
1講から24講までの全24講議
「はじめに」:
スタンダードと同じ。
丸暗記ではなく法則を覚えろという話し。
「予習復習」:
スタンダードと同じ。
授業はとにかく聞いて理解しろ。
板書を写すのは時間の無駄。聞く事に集中しろ。
感想:
こんだけたくさん関先生の授業を聞いていれば、
さすがに好きになる笑
ハイレベルを冠しているので、
品詞の役割とか超初歩的な部分の説明はない。
繰り返しですが、
関先生の教え方と、話し方はある程度の実力がないと理解し難いので、
受講対象レベルの子にはスタンダードより、ハイレベルがよいだろう。
授業を受けて、テキストを完璧にすれば全ての国公立大学・私立大学に通用するだろう。
※特殊な正誤問題が出るとか、文法問題の量が多いというような大学を除き。
自分にこの授業があっているかどうか不安な人、お問い合わせください!
記事提供:スタディサプリ研究所
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