高校の授業についていくためにためには?
中学校を卒業し、高校の授業になると一段と勉強の内容が難しくなってきます。数学などは勉強時間が単純に倍になるとも言われています。
その際に何が大切になってくるか?それは、予習と復習です。
当たり前の事と思われるかも知れません。ただ、この当たり前が出来ない人があまりにも多いのです。
そして、スタートダッシュ、これも意識しましょう!出足でこけるとずっと引きずります。
学校が終わり家に帰宅し、家庭学習をする際にその日の授業で習った重要語句、公式などをノートに書いておくだけで随分と変わります。
重要語句をや公式を書いた上で毎日の授業のまとめを書いておくとさらに良いです。
ノートに自分の手で書くことによって暗記力がアップしたり、テスト前に見直すことができます。
高校の勉強が難しくてついていけなくなってしまったら塾に行くことも一つの方法です。
塾では個性的な先生方が多く、教え方が上手な先生がいます。自分にあった先生を見つけると勉強が苦にならず、楽しくなるかもしれません。
ただ、出来れば普段からの勉強をしっかりと頑張ってお金を掛けない方がいいですよね。
高校の勉強で1番と言っていいほど大事な勉強をする時期はテスト前です。
テスト前一週間になるとほとんどの学校が一時、休部になり、勉強に集中できる環境ができます。
その時がテスト前最後の追い込みです。
高校生のテスト勉強の時間はだいたい、3時間未満です。テスト前は2時間半ほどの勉強でテスト当日を迎える例が多いでしょう。
ほとんどの人が勉強のしすぎは頭に入ってこないようです。
テスト前の勉強で1番やってはならないことは土日をあてにしてしまうことです。
「土日があるからいいや。」という考えになってしまい、変な余裕ができてしまいます。
このようになってしまうと結局、前日に徹夜でテスト勉強をしなくてはならないはめになります。
ですので、テスト勉強は前々からコツコツとやっていくことがコツです。
高校の諸事情について
入試前になるとニュースで都道府県内の高校の倍率が報道されます。
近年ではだんだんと定員割れが増えてきています。
これは就職する人が増えたり、人口が少なくなっている証拠です。
他にはある県で高校入試の採点ミスにより追加合格者がでるというニュースがありました。
このニュースは追加合格者、またその保護者に謝罪、説明をして収まりましたが採点ミスに気づかなかったら大変なことになっていました。
私が受験した高校でも問題が起こりました。カンニングです。
国語のテストの際にポケットに忍ばせていたケータイでカンニングをしたのです。
もちろん、その人はその場でテスト会場から連れ出され、不合格となりました。
当たり前のことですがテストとは正々堂々と受けるものです。高校受験という舞台での失敗はその後の人生に大きな影響があると思います。
もし、カンニングや不正行為でばれずに受かった人がいるのならその人は今後の人生で絶対に何らかの失敗を起こしてしまうのではないでしょうか。
自分に負けてしまうことで今後の人生のどこかで勝負事になったら確実に逃げ出すでしょう。
自分が不正行為をしないのは基本中の基本ですが、未だに日本の高校受験では悪いニュースが度々あるので今後、そのようなことがないようにするべきです。
余談ですが、インドではこんなことになっているようですね・・・
これはこれですごいですね・・・
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