先日、以下の日経の記事が出ていました。
一時期、就職活動に関して学歴が不問、という時代がありました。
当時、SONYなどの先端企業が取り入れていて話題になりました。
ただ、統計的に見てみると、仕事のパフォーマンスは高学歴の方が高水準という結果が出ました。
もちろん確率論です。光る人は色々な大学にいると思います。
大学受験は学力のハードルを越えた、知識レベルがどこまであるか?ということを問う側面がメインですが、
どこまで努力できたか?ということも一つの側面としてあると思います。
学生の皆さんは考えてみたらいい。自分がもし社長をやっていて、自分の会社に入ってくる人、その人をどのように判断するか?
やはり高学歴であればそれだけの知識レベルを有しているし、それだけ勉強ということに対して努力をしてきた事になりますよね?
当然それだけでは判断しませんが、有力な判断材料になるはずです。
さらに今は大学の推薦合格者に対しても厳しい風当たりです。
そんな中、大学の成績重視、というのは当然の流れかもしれないですね。
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