第3段階(センター110点~140点)
知識と経験のバランスが取れ始めている段階です。
しかし、知識量、経験量ともにまだまだ圧倒的に不足しています。
ここでこれらを補っていくためには、ただ単に演習をこなす、だけでは乗り越えられない壁があります。音読をするにしても、わからないところをわからないまま音読しているのが散見されるのもこの段階の生徒です。
ここでは、授業の復習や暗記、文法の問題演習や音読といった作業を当たり前のこととしてこなしながら、もう一つのことを心掛ける必要があります。
それは、しっかりと質問するということです。音読をしていて、英文の構造がわからなければ
なぜそのような訳になるのか、そのような構造だと判断できるのか、納得できるまで質問する。
ポイントとなるのは、訳を知っているから読めているだけではないのか、という疑問を
常に自分に投げかけることです。言い換えると、初めて目の前の文章にあたった時に、
今の自分の頭の働き方で、英文の構造を見抜けるのか、ということです。
これができていない状態で音読を続けても、これ以上は伸びません。
するべきこと
①分からない部分の質問する(完全な理解と納得するために)
②上級レベルの単語、上級レベル熟語(難関私立、難関国公立向け)
③授業の復習と音読
してはいけないこと
①Next Stage(まだですよ!)
センター試験のレベル別英語学習1
センター試験のレベル別英語学習2
センター試験のレベル別英語学習3
センター試験のレベル別英語学習4
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