マーク式基礎問題集古文 (河合塾シリーズ)
(Amazon解説)
古語力・文法力を確認しつつ読解力を高めながら選択式(マーク式)設問への対応力を身につけることを目的として作成・編集された問題集。
基本的な古語・文法的なドリル的な問題を配置した「重要古語・語法確認編」、少し短めの文章の問題を用意した「基礎レベル問題演習編」、本番並みの問題を用意した「基礎レベル完成演習編」の3部構成。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験レベルで40点付近の生徒
- 志望校レベル
日東駒専
- 活用アドバイス
内容のレベルはセンター試験より下、だが初習者には少々難しいレベル。出題の形式が固定なので、センター試験方式の試験に慣れる事が出来る。
少し古文が出来るようになったかな、という段階で挑むと返り討ちに会うことも多い。
まだ完全に古文の読み取りが出来ない段階ではあるはずなので、一旦詰まってもどのように文章を読み解くようにすれば読めるようになるのか考える事がポイント。
上記のようにセンターより難易度は低いとは言え、最初の関門としてはかなり難しく、知識を総動員しないと太刀打ち出来ない。あくまでも前提としてそのような問題集だと捉えて進めるようにしよう。
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