標準高等地図―地図でよむ現代社会 (Teikoku’s Atlas)
(Amazon解説)
政治・経済・環境などの資料図を多数掲載した高等学校用地図帳。世界地図、日本地図、資料図、統計を収録。環境問題や人口問題、日本の領土と主権などの資料図を掲載。
巻頭には、「現代社会を読み解く基礎データ」として、経済や人口で色分けした地図などを掲載。巻末には、おもな国の国旗と概要、統計などを掲載。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験レベルで80点付近の生徒
- 志望校レベル
国公立・早慶レベル
- 活用アドバイス
地図帳となっているので、世界地図、日本地図などをしっかりと把握するようにしよう。その他、資料図や統計も含まれているので、知識面のカバーには心強い。
政治や経済、文化に関しては集中している地域に関しては拡大図としても掲載してある。特徴のある地域などはこれで細かくカバーしたい。
また、学習に必要となる地名に関してはワンポイント解説などの親切な部分も掲載されている。
資料図は14のテーマをカバーし、環境問題や人口問題、社会的に問題となっている日本の領土や主権の問題なども扱っている。
統計図も充実しており、地域的な問題などは一通りカバーしているので、各種不足している情報などは本書で補うようにしよう。
基本的には教科書であるが、論述する際の根拠立てや細かい解説を利用して論述に活かすように使いたい。
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