ナビゲーター世界史B (1) – (4)
(Amazon解説)
「講義式」受験参考書。基本的な用語にたっぷりとページをとり、そのうえで難語や事件の因果関係を、日常的な言葉で説明。
山川出版社の新課程用「世界史B用語集」の重要語句を網羅し、近年の入試問題からも頻出用語(事項)に関する説明を付け加えている。
別冊ポイント・チェック付き。
【独自解説】
- 適用レベル
通史・文化史を学びたい生徒
- 志望校レベル
初習者向け
- 活用アドバイス
教科書で有名な山川出版が出している参考書になるため、正確性はピカイチ。
世界史の勉強においては本シリーズを主軸と考えて活用する事が出来る良質の参考書。
世界史における60に及ぶテーマを網羅、内容にはテキストと講義、更に穴埋め問題がついており、このシリーズ4冊を完全にやりきれば世界史の通史を網羅出来る。
世界史は唯でさえ覚える範囲が多いため、本書を終えた段階でテストの点数が上がると言うことはなかなか望めない。
重要語句を重点的に覚えた上で、やはり問題集や過去問による演習の徹底をすることでようやく点数が上がってくる。
不足していた知識は本書に戻って自分なりに整理し直す事で定着率がアップする。
教科書的な教科書、ではなく解説にもあるように「講義式」の受験参考書になる。
覚えるべき基本的な用語には十分な紙面を割いて解説しており、各土地、年代の事件などの因果関係を分かりやすく説明している。
別冊のポイントチェックもあり親切。こちらを徹底するだけでも効果は大きい。
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