ハーバード大の心理学者のお話
Harvard大のポジティブ心理学者
Shawn Achorさんのプレゼン
「しあわせの得:研究がつなげたしあわせと成功」の内容をまとめました。
面白くて役にたつので良かったら。
現状へのポジティブさの度合いを上げればより幸せになり、頭がより良く機能するようになるそうです。
現状でありがたいと思うことを毎日3つ、21日続けると現状からポジティブなものを見つけ出す事が出来るようになります。
成功したら幸せになる、ではなく幸せな人は成功する、という方がより科学的に説明できるということです。
ポジティブな人はネガティブな人より・・・
- 就職率10倍、創造性3倍、病気23%減少
- 生産性31%上昇、昇進率40%上昇
- 94歳まで生きる確率39%上昇
現状は捉え方次第
長期的な幸せの感じ方の10%は状況により生まれるもので、90%は状況を受け取る自分自身の精神のレンズによるドーパミンによるものです。
気の持ちようとは正にこの事ですね。
次のような考え方を持つことで更に幸せを感じる事が出来ます。
- 自分自身のあらゆる学習機能をオンにして世界によりよく適応できるようにする
- スキルとチャレンジのバランスを維持すると最適な動きが生まれる
- IQが決める仕事の成功は25%あとは楽観度や周りのサポート
- ストレスをチャレンジと思えるかで決まる
こういうのを見ているとポジティブな人はそもそもポジティブなので、あまり細かく考えたりはしませんよね?
逆にネガティブな人はネガティブだからそういうことが考えられないんだよ、という禅問答のようなものがあるような気もします。
もちろん、どうせなら皆幸せでいたい訳ですから、ポジティブにいられるよう、ポジティブになれるよう普段から心がけていく事が大事なのではないでしょうか。
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