実は覚える量が少ない?
全体の平均点を上げるならば数学がお勧めです。
この理由は簡単で数学は他の科目に比べて暗記をすることが非常に少ないのです。
例えば英語や歴史などは単語や年号など非常に覚えることが多いですが、数学は基本的に公式を覚えることが多く、その数は英語や歴史に比べて非常に少ないのです。
その為、覚える数が少ないので勉強時間は少なくて済むので効率よく点数が上げれると言えます。
数学は問題になれることが大切
数学で重要なこととして問題を解くことに慣れているかどうかということが非常に大切になってきます。
いかに多くの問題を解くかがカギになってきますので、多くの問題集を解いてみましょう。
慣れてしまえば、多少ひねった問題にも対応できますし、回答のスピードも速くなります。
お勧めの勉強方法としては、まず公式を丸暗記すること。
公式を覚えることができればその公式はどのような時に使用するか確認します。
そしてその公式を使う問題を解くことです。
問題を解くときのポイントとしては同じ問題を繰り返し解くのはあまり意味がありません。
新しい問題を解いていきましょう。
どこから躓いているのか確認する
数学は積み重ねが大切な科目です。
土台がしっかりとしていないと新しい公式を覚えてもその公式を使うことができません。
土台をしっかりとするためにも、自分がどの部分から数学が分からなくなったのか調べておきましょう。
中学からなのか、高校に入ってからなのか、しっかりと振り返ることが大切になってきます。
点数を上げるためのテスト対策
テスト本番になりますと、いくら対策をしていても分からない、分かりにくい問題が出てくるかと思います。
分からないといって時間を使って解いてしまいますと後の問題を解く時間が少なくなってしまいますので、分からない問題は飛ばして分かる問題から解いていきましょう。
分からないからと言って何も書かないのではなく、できるだけ分かるところまで書くようにすることが大切です。
答えが間違っていても式を書いている時点で何点か点数をもらえることもあります。
また、数学は細かい点でミスが起きやすい科目です。
本来であれば正解の問題でも数字の書き間違いなどで減点される場合もありますので、しっかりとチェックをしておきミスのないようにしましょう。
上記の理由などからも数学は歴史などの比べて点数が上がりやすい科目とされているので、数学が苦手な方は是非勉強をして点数を上げてしまいましょう。
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