来る2015年1月17,18日はセンター試験ですね!!
この記事では、センター試験の次の日である1月19日(月)に受験生が行うべき行動をまとめています。
みなさんの受験勉強に役立ててもらえれば光栄です。
自己採点を行う
朝起きたら、まずは朝刊をチェック!!
センター試験の解答が掲載されているので、問題冊子に記入した自身の答案に⚪︎つけをしてください。いわゆる自己採点です。
ここで大事なことは、出た点数については何も考えないこと。
自己採点をしたのはあくまでこの後に紹介するセンターリサーチを行うためです。
そもそも点数なんて、難易度によって変わっていくものです。点数の良し悪しなんて受験者全員と比較しなければわかりません。
もし、新聞をとっていなくても河合塾や東進などの各予備校のHPで解答速報を掲載されるので
そちらを利用して自己採点を行うと良いでしょう、
学校に行く(センターリサーチをしよう)
センター試験の次の日は学校へ登校しましょう。
ほとんどの高校で、駿台や河合塾が行うセンターリサーチを行なってくれます。
センターリサーチとはセンター試験の自己採点の結果を提出することで
数日後に、国公立一次試験や私大のセンター利用試験の合否判定などの情報を提供してくれるものです。
特に、駿台や河合塾によるセンターリサーチは歴史が長く、利用者が多いことからこの合否判定の信頼度が非常に高いです。
このセンターリサーチによる合否判定によって、今後の国公立の2次試験や私大併願校の出願戦略が
左右されるので必ず行うようにしてください。
学校に行った際、気をつけて欲しいのは周りの人や友人と必要以上にセンター試験について会話をしないこと。
特に自分の出来が悪かった時は要注意です。そんな時、周りの友人に出来がいい人が多くいたりすると
今後の勉強のモチベーションを下げてしまったり、極端に落ち込んだりしてしまうので要注意です。
ちなみに、学校でセンターリサーチを行なっていない、学校に通っていない人は
19日に河合塾の校舎に行って受付時間内に手続きをすませば、センターリサーチを行うことができます。
その場合、センターリサーチの結果も手続きした校舎で受け取ることになります。
当日河合塾の校舎に向かうのが難しい、近くに校舎がない人は
河合塾の”バンザイシステム”、駿台の”インターネット選太君”を利用してください。
こちらはweb上で自身のセンターの答案を入力すれば合格判定を表示してくれるサービスです。
どちらも1月21日(火)から利用できます。
気持ちを切り替える
あとは、これから続く入試試験に気持ちを切り替えることです。センター試験後は一度気持ちがぬけがちです。
センター試験ではうまく行ったけど、そこから気が抜けて全然勉強せず、第一志望の試験に落ちてしまったというのはよくある話です。
うまくいかなかった人も終わってしまった・結果が出てしまった試験について、いつまでも考えていても仕方がありません。
次の試験で成功する方法を考えて行動に移しましょう!
あくまでセンター試験は入試の通過点でしかすぎません。これからもっと大事な第一志望校の試験が控えているのです。
私はセンター試験の次の日は、第一志望の過去問解いてみることをお勧めします。
志望校の過去問を解くことによって、これから取り組むべきことを再認識することができます。
また、センター試験直前はセンター試験対策が勉強に中心になっていたため、
以前は解けていた2次試験形式や私大形式の問題が解けなくなっていることがあります。
いわゆる”センター呆け”というやつです。この”センター呆け”を脱するには数日かかったりします。
なので止まっている時間などないのです。
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