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受験英語の心得その1「書店ではなく押し入れにGO!」

もうすぐセンター試験ですね!受験生の皆さんは精一杯力を出し切ってください。

そして、そんな先輩たちの姿を見て、「来年は受験か…!」と武者震いしている高校2年生の方もおられるかと思います。

「さあ、何をしようかな、まずは志望校の過去問かな?いやいや今年のセンター試験を時間通りに解いてみようかな?あ、そうだ、国立大志望だからもっと難しい単語が載っている単語帳買わなきゃ!あれもしたい、これもしたい!よし、本屋へGO!」

…というあなた、ちょっと待ったああ!!

あと1年だから、という理由で、「難関大学向け」とか「ハイレベル」とか、そういった言葉がタイトルについている問題集や単語帳に目がいっていませんか?

確かに、そういった問題集や単語帳を新たに使った方が、志望校に合格する早道に思えるかもしれません。

ですが、本当にそうでしょうか。

「英文中で”名詞”が入る位置はどこか」「不定詞の3つの用法の訳し方は何か」「等位接続詞と従属接続詞の違いは何か」「”as”の基本的なイメージは何か」

こういった質問に、あなたは即答できますか?

実は、これらの質問は、中学校で学習する事項に関する質問です。

もしあなたが即答できなかったとしたら、それはあなたが「中学英語」をマスターしていない証拠です。

「中学英語」をマスターしていないのに、「絶対最上級」とか「連鎖関係代名詞」とか、そういった高レベルの知識を詰め込もうとするのは、早道のようでいて、実はとても回り道、場合によっては迷い道になります。

うすーいもので構いません。押し入れに眠っている、中学生向けの参考書や問題集を、一度でいいので読んだり解いたりしてみてください。

高校生になった今だからこそ「そうだったのか!」という発見があったり、「忘れてた!」という気付きがあったりします。

そして、「中学英語」という基礎を固めてこそ、高校英語で使われるもより高度なことを積み上げることができるのです。逆に、基礎ができていないまま受験対策に走るのは、砂の上にバッキンガム宮殿を建てようとするようなものです。

基礎の重要性をおわかりいただけたでしょうか?

さあ、「書店ではなく押し入れにGO!」です。

 

 


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こういうのってなかなか送りにくいけど、、
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