自分が教師になったつもりで、ノート(黒板)の前で声に出して問題の解き方やポイントを説明していくというものです。
その際、
「ここのところは間違いやすいから注意!!」
とか、
「ここは、こういう別のかたちで出題される可能性もあるから気をつけて!!」
という風に、完全に教える立場になりきることが大切です。
また、逆に生徒から出そうな質問(ツッコミ)を予想して、それに対して答えていくというのも効果があります。
私自身も学生時代にやっていた方法ですが、『教えることは学ぶことなり』という格言があることから考えても、この方法は意外とポピュラーな方法なのかもしれません。
私が自分の生徒を教えるさいに、「じゃあ、ぼくが生徒役やるから教えて」とやるのは、この方法の応用です。
自分自身で説明することで、「理解したつもり」なのか本当に「理解した」のかが区別がつくようになります。
是非試してみてください!
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