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■ありそうでなかった、東京大学入試二次試験の英語リスニング対策書
これまで東大の英語リスニング問題対策は、過去の問題を解いたり、試験直前の2~3カ月に海外のニュースなどを聞いてリスニング力をつけるしかありませんでした。しかし過去の問題だけでは練習量が足りず、またニュース英語を聞いても問題を解く力は身につきません。本書は東大の英語リスニング問題に特化した初めての参考書であり、受験生の生の声から実現したリスニング対策書なのです。
■500~600ワードの長い英語が聞き取れるようになる16のストラテジーはTOEIC や TOEFL にも有効!
東大の英語リスニングは500~600ワード前後という長文を聞かなければいけない点が最大の特徴です。また、トピックも日常会話から学術的な内容まで多岐にわたるため、内容を整理しながらきちんと耳で英文を追っていく能力が要求されます。そんな英文を聞き取るためのストラテジー(戦略)を、キムタツこと木村達哉先生が伝授。入試対策にとどまらない、リスニングの秘訣をご紹介します。
■本試験10年分相当、30問の模擬テストを収録
学習法と解法のストラテジーを理解したら、あとはたっぷり用意された練習問題をこなすだけ。完璧に復習するにはやりきれないほどの模擬テストを収録しています。
■現役東大生8人、灘高生6人の熱いメッセージつき!
キムタツ先生が東大に在学中の男女8人を相手に行ったインタビューを収録。受験勉強のエピソードや東大での生活、受験生へのメッセージをお届け致します。さらに東大合格を目指す灘高生6人が、「なぜ東大に入りたいのか」「東大を出たら何をしたいか」などについて熱く語ってくれます。
【独自解説】
- 適用レベル
センター試験160点付近
- 志望校レベル
東大・東京外大・早稲田(国教)・ICU等
- 活用アドバイス
東大志望者は必ず押さえておきたい、リスニング対策本。特にリスニング対策が必要な所に東京外大・ICU、最近では早稲田(国際教養)があり、ここの志望者も可能であれば押さえておきたい。
帰国子女では無い場合、どうしてもリスニングが弱く、これを鍛えるにはやはり聞く時間を多く取る事以外に無い。
どうしても筆記試験対策が多くなってしまうが、疎かにせず、演習量を増やす事。常日頃から英文に対する耳を養っておくことが必要。
特に東大のリスニングは問題が非常に長いため、長い時間の聞き取りにも慣れておく必要がある。
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